感想 堀越君

1ヶ月という短い期間でしたが、ドイツのサッカーを経験してきました。
留学前の私は、3部くらいのリーグで楽しくサッカーできれば良いかなという軽い気持ちで留学を決めました。

……完全になめていました。
ドイツサッカーのアマチュアリーグは甘くはありませんでした。
ドイツサッカーは日本人のような、細かなテクニックは少ないように思えたのですが、身体の強さ、ボールに対する執着心、切り替えスピード、などと多くが上回っていると実感しました。
5部のチームで練習参加したのですが、ここでも、ついていくのがやっとっていう感じです。
そして、言葉の重要性がすごくわかりました。英語を話せるドイツ人選手が英語で説明してくれたので、理解する事はできたのですがね…
それと、キーパーコーチがいて、初めて見るような練習や、短い時間で内容の濃い素晴らしい練習が体験できました。

生活面では、
他の日本の留学生に仲良くしていただき、とても充実した生活を送れたと思います。
私は、怪我をして練習できない時間もありましたが、ブンデスリーガの試合や練習を見る事ができました。観光地にも簡単に行く事ができ、サッカー以外にも充実できました。これも、日本人留学生やコーディネーター山下さんのおかげだと思っております。ありがとうございます。

そして、
この1ヶ月で、私のサッカーに対する意識が変わりました。今まで、プロを目指して本気でサッカーしていなかったのですが、他の留学生などのいろいろな話を聞き、Jを目標とし、本気でサッカーをしたいと決めました。そして、人としても大きく成長できました。

怪我を治して、良い状態で、また絶対に挑戦したいと思います。この1ヶ月、貴重な体験ができたと思います。

堀越