Lay. ところどころ穴の空いた 古ぼけた記憶が 僕の顔を撫でていく あのときも こんな風が吹いていた くらい部屋の窓に 射した日の光を背景に 君が笑った まるで光を摘み取るように 僕を孤独から救ってくれた そんな午後