スターバックスコーヒーの志望理由
私は高校生の時にスターバックスに行ったことがありませんでした。なぜならば、とても敷居が高そうで高級感があったからです。社会の流れに疎く、普通の高校生らしきところへは行ってなかったです。そんな私も大学生になり、アルバイトを始めようと考えました。そのときに声をかけてくれたのが、高校時代の塾長でした。スターバックスならば自分の接客ができるので、個性を発揮する場所に適しているとのことでした。
私がスターバックスを志望した理由は、従業員一人ひとりによって接客が異なり、個性が発揮される場所であると考えたからです。スターバックスでは、ドリンクや食べ物や掃除以外はマニュアルがないので、お客様を不快にさせる接客以外は、自分の考えで、動けることに魅力を感じました。
接客では、お客様の年齢の幅が広く、学生生活だけでは接しない方とお話が出来ます。多くの方と触れあうことで、多様性が身につき、人と話すことに抵抗がなくなります。高校生の頃の限られた友人ばかりと話をして、満足するのではなく、あらゆる方とお話をする経験を積んでいきたいです。
また、お店を運営することは、自分とお客様だけでは成り立ちません。従業員との協力が必要です。私がお客様に接客をしている間に、従業員は他の作業をし、いつでも他のお客様を迎えられるようにします。お互いを思いやり集団で協力していくことの大切さを学んでいきたいです。
従業員との協力は、業務作業だけではありません。先輩から指導してもらうことや後輩を指導する機会もあります。社会に出るまでに小さな社会を体験し上下関係を学んでいきたいです。
これらの理由から、私はスターバックスでのアルバイトの経験により、自分を成長させることができると考え志望いたしました。