この真意、私が思ってた事と一致したみたい。 | ZAN

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鬱病、パニック障害、PTSD、etc…病気の見本市ながら能天気な性格故全く気付かれてない人が書くかなりヲタクに偏った日常の戯言⊂(^-^)⊃



ニュースのお話。


山口県の連続放火&連続殺人事件のニュースの一報が流れた時。





日記に書いてやるッッッ!!。・゚・(ノД`)・゚・。



これは放火の示唆じゃないなってすぐ思った。


そのまま読むと、付け火した本人=田舎者って卑下してる事になる。


放火殺人する犯人が自分を卑下なんかしない。




1999年の秋の事。


バンギャ(半分男も混ざってたけど)の身内の間で揉め事が起きた。


私に、全く心当たりのない噂が立って、身内内がぐっちゃぐちゃに。


もうあまりの酷さに当時の彼氏の家(気仙沼)に身を寄せて、彼氏が何も知らないふりして色々情報を集めてくれて、其れを私が分析して纏めてたんだけど。



『火のないところに煙は立たずって言うけど、放火した人間が居るね』



って結論になった。


どう考えても可笑しい話で、ノートに筋道立ててメモに書き出してもどうしても繋がらない。


何日も纏めた話から人間相関図作って仮説を作り散々揉めた揚句、やっと犯人を突き止めて身内に事実説明。


最後まで犯人を庇う人も居たけど、最終的に犯人が事実無根の噂を立てた事を認め話は終結した。


理由は、自分が好きだった人が、私の事が好きで付き合う事になった嫉妬から。



…女って怖い。



で、話を戻すけど、この連続放火殺人の犯人も、事実無根の噂を立てられ『火のないところに火をつけ煙を立てて、自分をあざ笑ってる田舎者』に対する警告というか、行き場のない思いをしたためたんだろうなって。


近隣住民のインタビュー聞いてても、それが事実なら悪いのは“先に見えない放火をした人”なんじゃないの?


確かに殺すまで至った事は悪い事だけど、そうなる原因を作った“田舎者”にも非はあったんだろうと。


警察は民事不介入だし、『生まれた土地で死にたい』って言葉を残して故郷に帰った犯人に引っ越して身を守るって事も難しかったんじゃないかな…。長年の介護で貯金なんて無かっただろうし、言い方悪いけどあんな山奥の小さな集落の一軒家が高額で売れる訳もないし。


この世で一番恐ろしいのは“人間の悪意”なんだなーと改めて思った。