長引く不況で節約に疲れた? “巣ごもリッチ”急増のワケ
イトーヨーカ堂は二月期営業利益が過去最低の十七億円(前期比八二%減)にまで落ち込み、不採算店三十店以上の閉鎖を検討しているという。もはや恒常的に不景気なのかと思ったら、そうでもないらしい。
「高級スーパーの成城石井は〇九年十二月期で三期連続の増益で、新たに十店舗増やす計画です」(経済誌記者)
まさに正反対の状況だが、なぜこれほどまでに違うの?
「“巣ごもリッチ”の増加が理由でしょう。巣ごもリッチとは、外ではお金を使わず自宅で豊かに暮らそうと考える人のこと。たとえば、レストランで食事をするより、自宅で料理とワインを楽しむ方を選ぶ。そのため高級な飲食材を求める人たちが増えているんです。高価格のビール『ザ・プレミアム・モルツ』が売れ行きを伸ばしているのもその一例です」(流通ジャーナリスト・金子哲雄さん)
つまり安いだけではダメ?
「大手スーパーのイオンも売り上げ減ですが、成城石井や、やまやの様に特色ある飲食材を揃えているところは伸びています。また、値下げ合戦に加わった牛丼の吉野家は過去最悪の最終赤字を計上しましたが、逆に付加価値を高めたハンバーガーを投入したマクドナルドが過去最高の売り上げを記録したのも、それを表わしています」(同前)
実は、服飾業界でも似た現象が起きているという。
「リーマンショック以降、ファストファッションが持てはやされてきましたが、結局は“我慢して”着ていたんです。その反動で、多少高くてもいいモノが欲しいという気運が高まっています」(ファッションジャーナリスト・宮田理江さん)
つまり、高級ブランド志向になっているということ?
「高級ブランドではなく、“手の届く範囲で良い服”が人気です。たとえば、マーク・ジェイコブスの廉価版、マーク・バイ・マーク・ジェイコブスやクロエの廉価版、シーバイクロエなどが売り上げを伸ばしているのがよい例です。国内ではユナイテッドアローズが好調ですが、これもデザインと素材のよさが消費者に認められたのではないでしょうか」(同前)
もしかして、みんな節約に疲れてしまったのかも……。 (岡崎博之)
(週刊文春2010年4月29日号「THIS WEEK 生活」より)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20100422-00000001-sbunshun-soci
日本人って本当に貯金が好きなんだなって思ってたけど、
やっぱり、我慢してたのかな。
欲しいものがあったり、目標があったりして貯金できるのは偉いと思うけど、
みえない未来の漠然とした不安の為に、
生活を切り詰めてまで貯金をする人の気持ちがまったく理解できない。
明日どうなるかわからないのに・・・。
昔占いで、
私は数年先のことを考えてもうまくいかない、
長くても数カ月先のことだけで十分って書いてあった。
その通りだと思った。
デフレスパイラルに慣れてしまった感のある日本ですが、
よいものならお金を出しても食べたい、着たいという普通の欲求がでてくるのは
大変いいことで、
商品に付加価値をつければ、
価格競争しなくてもやっていけるということ。
素敵な商品や体によいアイテムがたくさんあっても、
価格競争できないからと最初からあきらめてしまう人もいるけれど、
やっぱり本物は残るってことで・・・。
もうひと踏ん張りいきましょう。
リッチ・デヴォス―夢をかなえる実践哲学 価格: 2,100円 レビュー評価:4.5 レビュー数:6
アムウェイ社を、新ビジネス手法だと激賞する人がいる。
逆にねずみ講の変形で違法スレスレだと忌み嫌う人がいる。
真相が知りたくて恐る恐る読んでみた。わかった事は、
デヴォス氏は信仰深い人徳者である、自由企業と個々人の
独立を信奉している、その結果共和党の大物である、扱う
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は少なく、私の疑問は解けないままだが、本書に書かれた
人生への指針は極めてまっとうで良い本だった。
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