商丘中心汽车站 | 古代文化研究所:第2室

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ブログ「古代文化研究所」で、書き切れなかったものを書き継いでいます。

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○泰安站を7時2分に出て、9時21分に商丘站へ到着した。商丘は1年半前に訪れたばかりで、懐かしい町であった。商丘は荘子の故郷である。そういう荘子の故地を三か所ほどタクシーで廻った。
  ・書庫「荘子の故郷:商丘」:24個のブログ
  https://blogs.yahoo.co.jp/sigureteikamoyama/folder/1276031.html?m=l&p=1

○改めて、ブログを見返してみたら、前回商丘から開封へ向かうのに商丘中心汽车站を利用していることが判った。人間の記憶は何ともいい加減なものである。
  ・書庫「古都:開封」:ブログ『商丘から開封へ』
  https://blogs.yahoo.co.jp/sigureteikamoyama/39986685.html

○商丘から開封へ行く時、雨で難儀した。それで記憶が無いのであろう。大概、訪れたところは覚えているし、覚えていなくても、風景が教えてくれる。そういうものが商丘中心汽车站には無かった。

○商丘から開封までは147劼發△襦I當未任△譴弌■音?屬發△譴价紊のに、4時間も要した。そんな記憶はしっかり残っている。

○今回は商丘から亳州へ向かう。商丘から亳州へは鉄道も通っているのだが、便数が少ない。それに、商丘南站から電車が出ているので、移動しなくてはならない。それが7劼曚匹△襦商丘中心汽车站は商丘站のすぐ前にあるので、バスの方が便利だと判断したわけである。

○9時21分に商丘站へ到着して、すぐに商丘中心汽车站へ向かい、切符を買い求めた。すると9時40分のバスの切符を購入することができた。つまり、商丘滞在は、わずか20分も無かったことになる。あまりの手順の良さに驚いた。

○このブログを書くのに、検索エンジン百度で商丘中心汽车站を調べていたら、商丘から亳州までは70劼韮横憾気世箸△辰拭商丘からは別に鹿邑までのバス便も存在した。時間的には鹿邑まで行った方が良かったのかもしれない。商丘から鹿邑までも70劼如■横妓気箸△辰拭

○前回、商丘を訪れた際に、老子故里については確認している。それで次回は老子故里を訪問しようと思った次第である。それが今回の旅行に繋がった。詳しくは以下を参照されたい。
  ・書庫「荘子の故郷:商丘」:ブログ『老子の故郷』
  https://blogs.yahoo.co.jp/sigureteikamoyama/39983445.html

○上記のブログにも書いているが、商丘は宋の都であって、見所が多い。わずか1日や2日では何も見ることができない。今回の商丘滞在はわずか20分でしかなかった。何時の日か、時間を見付けて、商丘をゆっくり散策したいものである。