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犬専門【信頼構築】行動療法士 etsukoです。
シニア小型犬の夏の過ごし方のご質問を頂きました。
シニア小型犬、梅雨から夏の過ごし方
犬族が夏の暑さに弱いことは愛犬家の皆さんはよくご存じだと思います。
では、梅雨の気候はどうでしょう?
高湿度も犬族は苦手なんです。
特にシニアと呼ばれる高齢犬は気を付けましょう❕
一般に7歳以上をシニア犬と言いますが、7歳は見た目にはまだまだ若々しくとてもシニアにみえません。
犬種や個体にもよりますが、一般的には、4歳頃が体力のピークで、その後少しずつ老化がはじましります。
4歳までの体力の付け方もとても大事なのですが、その後の過ごし方も大事です。
散歩時間も夏時間に!
一年中同じ時間に散歩されている方も見かけますが、事情が許すのであれば、梅雨から夏は、散歩時間も夏時間に切り替えましょう!
舗装されている道は日が昇るとどんどん熱くなります。
愛犬を道路に降ろす前に、手で道路を触って熱くないか確認してから降ろしましょう。
犬達は靴も履いていませんし、小型犬は道路から身体の距離が近いので体温が跳ね上がってしまいます。
呼吸と体温調節
口からの呼吸でしか体温調節が出来ない犬にとって、体温が上がることは心臓に大きな負担です。
特に短頭種(鼻の短い犬種)は鼻道が短いので外気温を冷ます時間がなく、身体に取り込んでしまいます。
心臓は生命維持に大事な器官ですが、もう一つ大事な事として、肺と密接な関係があり、心臓が弱ると肺も弱ってくるということです。
心臓が弱ってしまった多くの犬が肺水腫(肺にみずがたまる)になっています。
最初は苦しげな咳をしますが、酷くなると溺れているような苦しみだといいます。
そうなると、酸素室が必要になります。
そんな苦しみを家族である愛犬に与えたくないですし、お金もかかります。
愛犬と長くいっしょに過ごすために
いかに健康寿命を長く保つかは、飼い主さんの管理にかかっているといっても良いでしょう。
- 散歩は涼しい時間にする
- 室内でも冷房や除湿で温度と湿度を管理する
- 家でシャンプーする場合は、換気扇を回して湿度を下げる
- 体重管理をして太らせない(太った分だけ心臓に負担をかける)
- ドッグフードは質の良い物を使う(これは夏だけに限らずに)
これらのことで、愛犬の健康寿命を伸ばしましょう
少しでもお役に立てれば嬉しいです🐾
ドッグヒーリングサロン「シャーラー」主宰
犬専門【信頼構築】行動療法士 etsuko
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