コズミックエナジーヒーラー シャーラーです。
小型犬の首は弱い！！
なぜ、小型犬が首が弱いのかということについて、元ブリーダー＆ショードックトレーナーだった私からお話したいと思います🐾
小型犬と言っても、全てをひとくくりには出来ないほど、種類が多いです。
その中にはフレンチブルドックの様にがっしり丈夫な犬種もいます。
ここでは、見た目からも首が細くて華奢な種類のお話をさせてもらいます。
例えば、チワワ、パピヨン、ミニチュアピンシャー、マルチーズ、小さめのトイプードル等です。
この華奢な首の内部に頚椎（けいつい）という７つの骨で構成された部分があり、その位置関係を保っているのが靭帯と筋肉になります。
靭帯と筋肉は、構成組織は似ていますが伸縮が全然違っていて、筋肉は収縮によって伸び縮みをある程度出来ますが、靭帯の収縮はわずかです。
ですので、伸びに耐えられなくなると、伸び切ってしまって縮まなくなったり、最悪の場合は切れてしまうという事もあります。
どんな状況で負担がかかる？
まだ首の靭帯や筋肉が未熟な状態の子犬時代におもちゃをくわえてブンブン振り回す遊びが代表かと思います。
一見楽しそうで、ずっとやらせてあげたいのですが、首の靭帯は悲鳴をあげてます😓
リードを勢いつけて引っ張り、その衝撃で急激に靭帯を伸ばす事でも起きます。
(そういう訓練方もありますが、小型犬には向きません)
一気に切れてしまうと言う事は滅多になく、日々の積み重ねで少しずつ負担を掛けて靭帯が細くなったり伸びて弾力が無くなってしまったりします。
シニアになった事によって、筋肉や靭帯の弾力が失われてきてその影響が出てくる事も多いです。
また、一気に切れてしまう場合というのは、勢い良く何かに激突したり、強打されたりして、一瞬にして切れてしまう場合もあります。
首の靭帯を痛める事による影響
靭帯が伸びて細くなったり、切れたりすると、何が起こるかと言いますと、頚椎を構成する椎骨（ついこつ）の位置関係を保つ事が出来なくなります。
そうすると首を起こしてる姿勢が辛いので、首をうなだれた姿勢になり、首の後の項靭帯に益々負担が掛かり最悪な場合切れてしまいます。
頸動脈や頸静脈・リンパや神経の正常な流れが出来なくなり、健康な状態を保つのが難しくなるのです。
- 何か元気が無い
- 首をうなだれている
- 無意味に首を横に振る。(自分で違和感を感じて流れを取り戻そうと本能的に振る）
- 片目だけ、或いは両方の目が上手く開けられない
こんな症状があったら、頸靭帯損傷があるかも知れません。
対処法のひとつ「手作りコルセット」
「手作り出来るコルセット」が役に立つ事が多いのでご紹介します。
<参考人気記事>
<使い方>
コルセットを２週間を目処に装着します。
その間に、首の筋肉と靭帯の負担を減らし回復を待ちます。
靭帯は切れてしまうと再生しないそうですが、筋肉が元気を取り戻すとある程度首の姿勢を保つ事ができるようになります。
血流、リンパ、神経、脊髄が本来の流れを取り戻すと身体の元気を取り戻せる事にもなります(*˘︶˘*).｡.:*♡
私は、医療やヒーリングと合わせて首のコルセットをオススメしています。
ただ、このコルセットは、薬でもなければ、魔法の道具でもありません。
補助的に使うと思ってください。
お役に立てますように
名前の変更に伴い、ブログやホームページ、を順次変更していきます。
暫くお時間下さい。😓
ブログは続けていきますので、宜しくお願います。
コズミックエナジーヒーラー
Shala
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