これは作品に対しての批判ではない。

そして、これは個人的な意見である。
押しつけるつもりはない。
私がそう言いたいからそう言うのだ。
すまないが私のイライラの発散が目的だ。

なお、この作品に関しては何をネタバレを含んでしまうので感想は書かないことにした。

ある一定の、「私が思う」馬鹿に向けて書くものだ。

とはいえ、重大なネタバレを含む。
線を引いておくので注意してほしい。

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ここからネタバレが入ってくる。
映画を未観賞の方は即刻戻ってくれ。



















シンジとアスカのカップリングに拘って、今回の映画でそうはならなかったからって怒るのは意味が分からない。

ケンスケがなにをした。

作中描写もない肉体関係とかいうふざけた言葉でこの作品を汚すな。

今更、アスカがケンスケに好意を抱いていないとは言わない。

今回の映画を見れば、ケンスケに優しすぎるアスカを見て気があるんだろうと思うのが当たり前だとは私も理解できる。

だがなんだお前らは。

ケンスケを許せないだと?

萎えただと?

お前らどうせ映画も見ずに友達からストーリーを聞いて頭ごなしに批判しているだけだろう。

リアルな目線で言う。

お前らは14年間同じ人を好きでいられるのか?
しかも、崩壊の原因を作りながら目覚めずにいる人のことを。

お前らの勝手な尺度でキャラを汚すな。


エヴァはアスカとシンジが結ばれるための物語じゃない。
アスカはシンジを批判し続けてきた。
拒絶もしていた。
旧劇場版では自身を殺せもせずに泣くシンジに「気持ち悪い」とまで言ったのだ。
物語上、近い場所にいながら最も彼を評価しなかったのがあの女の子なのだと私は思う。

それ故にそんな女の子とシンジがお似合いだと本気で思っているのか?と聞きたい。

推す推さないは勝手だ。

だが、お前らにケンスケを貶していい道理はない。

アスカをひねくれた一般的な言葉で結びつけていい道理もない。

と、思う。

あくまで「私の」考えだ。


ここまで付き合わせてしまった読者の方へ。
私のイライラの発散に付き合わせてしまって
申し訳ございませんでした。

シン・エヴァンゲリオン、良かったです。
皆さんも是非見てみてください。