今回2回にわたりコンタクトについて書いてきましたがここにはできるかぎりの私情を挟まず客観的に簡単に書いたつもりでした。

しかしやはり分かりにくい点や説明不足が否めないのでコメしていただいた方からの意見を参考にこれも僕なりの解釈と説明を最後にさせていただこうと思いますニコニコ

まず僕はコンタクト眼科は完全な悪とは思っていません。なぜなら一生懸命コンタクト専門で頑張っている眼科の先生もおられます。そしてそこで一生懸命患者様のために働くスタッフ。場合によってはへたな眼科よりよっぽどスキルも知識もある人もいます。日曜日にしか受診できない患者様にとって非常に貴重な存在であることも忘れてはいけないと思いますグッド!

ようはやり方だと僕は思ってます。医師会に入らず他の先生方と連携することもなく意見も聞かず孤立し間違ったやり方で診療することが問題なのであり真面目にやれば胸を張っていられるのでははてなマーク

とりあえず医者がいればいいという考えはやめて通常診療ができる眼科医を院長にして通常診療もしていれば誰からも文句はいえないのでは!?

コムスンのときは同業者が肩代わりしてなんとかなりましたが国はなにもしませんでした。コンタクト量販店がなくなったら国はなにかしてくれるわけではなく同業者といえば通常眼科になりますが受け入れられるのも限界がありますしょぼん

現在のようなコンタクト診療をすれば損するようなシステムでは通常診療で問題ない病院はコンタクト診察拒否する可能性だってありますカゼ

いつも困るのは患者様です

4月に入る前にコンタクト買わないと高くなるのではというコメントをいただきましたがまず大丈夫と僕は思います。なぜなら国から収入が入るのは病院は2ヵ月後なので6月以降がコンタクト量販店にとっての岐路だと思います。そして一度最低まで値下げしたものは値上げすることが非常に難しいということもあります。

しかし診察を受けることが大事なのではなく、そこで異常を見つけ指導して今後どうしたらいいのかをきちっと説明していかなければ患者様にとっても迷惑な話です。しかしあるコンタクト眼科の先生が言った言葉があります。

「俺が診察しても普通の眼科がクスリだけ出すのと収入がかわらないのであれば診るのが面倒」

説明うんぬんよりも診察自体ができているのか不安になる言葉です。国や医師会が潰そうとするのは自業自得なのかな