シロピョンの本棚 -9ページ目

シロピョンの本棚

できますものは、マニュアル、説明書、必勝本等、狭目の本の話題。MSX、TL/1等、レトロなパソコンの話題。カラオケ、競馬等、アフターファイブのオジサンの話題でございます。コンパイラ作りたいヒトにお薦め。

「NA01」 miniでMSXを持ち出すことは紹介しましたが、会社支給のモバイルパソコンと一緒だと、かなりの重量となり、きついです(実際、やってましたけど。)。そこで、ブログも書けて、MSXも楽しめる軽量環境を追求してみました。

 

本研究所では、公版MSXエミュレータ「MSXPlayer」をベースに研究開発を進めていますが、WindowsPCに限らず、手軽にMSXを楽しむ方法として、WebMSXを調べてみました。

このエミュレータは、HTML5で書かれていて、ホームページを起動すると、いきなりスタート画面が出てくるという、待ったなしの、お手軽MSXです。

 

最大のおすすめポイントは、ディスクシステムにZIPファイルが使えること。

「仮想フロッピーディスクマネージャー」を経由しなくても、MSXファイル群をZIPに固めておけば、ディスクとして利用できます。

WebMSXのツールバーは、画面の下一列。左から二番目のフロッピーディスクアイコンをクリックすると、ディスクが選べます。

今回は、MSX「マガジン永久保存版の付録ディスクの中身をZIPにして指定しました。うまく認識されるとアイコンが白くなって、可愛いです。

一番左のパワーアイコン(赤)からResetを選択すると、WebMSXは再起動。ディスクアイコンが赤くなり、アクセスランプをイメージしてます。

 

掲載プログラムの「MSX1IPL.BAS」を「AUTOEXEC.BAS」にリネームして置きました。ちゃんと、初期起動されて、プログラム一覧が表示されます。

 



というわけで、WebMSXは、なかなか使えそうです。特にZIPディスクはお手軽でいいですね。さて、ここまで来ると、次は…。

 

「MSXDOS.SYS」と「COMMAND.COM」をZIPファイルにしました。

さらに、「TLXプログラミング環境」と「ヤマト」のソースを追加して、準備完了。

ディスクを選択して、Resetしてみると、おお!MSXDOSが起動!!

TLXでのコンパイルも正常に終了しました。

ここで、WebMSXの、環境設定。

一番右の設定アイコンを選択すると、「MSXDOS2」のマークが!とりあえず、

これを選択すると、自動的にResetします。

さあ、「TOYAMA」と入力しましょう。めでたく、最初のメニューが表示されました。

使い心地ですが、やはりコンパイルには、時間がかかります。また、ZIPファイルへ再保存する方法が、ないみたいです。

まだWebMSXのいうDiskの意味がわかりませんが、そこは「お手軽」をテーマに選択したMSXエミュレータ。「結構、遊べる」てことで、合格です。