シロピョンの本棚 -28ページ目

シロピョンの本棚

できますものは、マニュアル、説明書、必勝本等、狭目の本の話題。MSX、TL/1等、レトロなパソコンの話題。カラオケ、競馬等、アフターファイブのオジサンの話題でございます。コンパイラ作りたいヒトにお薦め。

「TI Programmer」はソフトケースが付いているとはいえ、その形状は、まさに「卓上計算機」そのものです。

しかし、その後の電卓の進化には目を見張るものがあり、それにつられて、シロピョンの財布も急速に軽くなっていくのでした(^_^;;;)

HP16Cプログラマ向け関数電卓の中では、1982年に登場したHP社の「HP-16C」が、突出したマニア機だと思います。

なんといっても計算操作は逆ポーランド方式を採用していて、コンパイラ製作者が最初に通る、スタック計算の基礎が学べます。

形状は、卓上タイプではなく、ポケットタイプに変わって、より持ち運びに適した形に。Gパンの尻ポケットに突っ込んで…。ちょっと、ぶ厚過ぎましたね。

CASIO fx-990日本ではCASIOとSHARPの電卓戦争が激化。形状も多岐にわたる機種が登場し、次々と、シロピョンの銀行口座に攻め入りました。

そしてついに「CASIO fx-990」のような、形状が手帳型の関数電卓が現れました。

背広の内ポケットに入れるとカッコいい(けど、ちょっと重い)。しかも、ソーラーパネルで電池切れがないという最先端機種でした。


しかし、実際に背広の内ポケットに入れると、さらに紙の手帳を入れる余裕がない。この自然の欲求が電子手帳の誕生を加速します。(ほんと?)

SHARP PA-100SHARPのPOCKET DB「SHARP PA-100」は、数値メモリーを34本、持っていて、カード番号や出費メモが可能、数値のみでカナ表示はできません。

やっぱり、ここは日本。文書入力ができないとね。







CASIO PF-7100CASIOのデータバンク「CASIO PF-7100」は、半角カタカナが使えるスグレ物。電話帳(100人分)、スケジュールメモの機能を持っていました。

電話ボックスのカード式公衆電話に、テレホンカードを差し込み、データバンクを開きながら客先に電話。

まだ、携帯、スマホが出現するなんて、考えも及ばない頃の最先端です。


SHARP PA-7000そして、ついに1987年。漢字表示1号機がSHARPから。

「SHARP PA-7000」は、16ドット漢字表示で6桁×2行の液晶画面です。

別売りのICカードを差し込むと「アプリ」が動きました。


これらの写真は、シロピョンの机の引き出しの奥に眠っていた「財産」を撮ったものです。

全て、シロピョンのSE人生を飾ったツワモノです。一台一台に、思い出が刻み込まれていました。