少し前の出来事ですが、深夜0時半過ぎに、近所でかなり大きな音がしました。

時々トラックが大きな音を立てたりしますが、そのレベルの音ではなく、寝てた猫(ぬこ)たちがびっくりして起きたくらいの音です。

なんだろうと思いスマホを持って、少し離れた大きな道路へ行ってみると、道路の真ん中で車が180度回転して止まっていました。

車複数台の事故であれば、大きな事故でなければ、事故を起こした車に乗っている誰かが通報しますが、今回は1台だけです。

遅い時間ということもあって通る車も少なく、近くの家からも誰も出てきていません。

すぐに110番して、電話しながら近づくと車の横に人がいて、額から血を流しているように見えました。

110番をしている時に、ひっくり返った車から出てきたのでしょう。

運転していた人のようで救急車呼びますか？と聞くと呼んでほしいということで119番にも連絡。

場所がわかりやすいところだったため、説明が簡単にできました。

今はスマホの位置情報から110番や119番はどこから電話してるかわかるため、場所がわかららくても大体の位置に来てくれるようですが、機種や場所によっては位置が正確ではないこともあるようです。

怪我した運転手を道路の端に座らせ待っていると救急車が来ました。

運転手が救急車に乗って、病院へ向かう頃になっても警察が来ません。

道路の真ん中にひっくり返った車があり、他の車がぶつかる可能性があります。

再度110番へ連絡してようやくパトカーが来ましたが、赤色灯は光っていましたが、サイレンは鳴らさず普通のスピードできました。

後から警察官に聞くと、サイレンを鳴らす時の決まりがあり、今回のような事故では鳴らして来られないとのこと。

道路の真ん中で車がひっくり返って事故が起きる可能性があっても来られないと言っていました。

今回は事故を起こした運転手が自分で連絡できなかったようで、自分が連絡しましたが、誰も事故に気づかず運転手が自分で連絡できる状態で連絡して、救急車に乗って運ばれた場合、警察が来るまでの間、車が道路の真ん中に残されていたらどうしてたのでしょう。

黒猫(ぬこ)ちゃん、日向ぼっこ

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大きな音がして見に行くと車が180度回転していたため110番と119番へ電話しました