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2024年3月22日


キイトルーダの点滴のために

久しぶりに化学療法室にきた。


できればもうここには来たくなかった。


挨拶をして、ベッドに横になった。ふとん1


化学療法室の看護師の皆さんは、

明るくて優しい方ばかり。

それが本当に救われる。

他愛のない会話が、とても楽しい。


キイトルーダの点滴は、30分で、終わる。

水分を入れたりしても、1時間くらい。


短い時間だったけれど、

薬剤師ともお話しできた。


薬に対して不安に思うことを

いろいろ質問してみた。


ひどい副作用の確率はとても低いものだと

教えてくれた。

ドセタキセルのように髪も抜けないし、

痺れもない。


でも

初回のDC療法の時とは、

自分の気持ちが明らかに違う。


あの時は、身体にがんもなく、

6回やれば終わりだとわかっていた。


今回は、いつまでやるかわからない。

身体にがんがある。

薬が効くかどうかもわからない。

終わりの見えない治療。


でも、考えても仕方ないことは、

考えないようにしよう。


なるようにしかならないもんね。

いいことだけ考えて前に進もう。おねがい