みなさま、こんにちは。

今日も寒いかな。

12月の末に近づく木曜日を

いかがお過ごしでしょうか。


本日のお話しは、

占術のお話しで、

「日々積み上げた経験値」

でございます。


占術の学びは、知識だけではなく

技術をどのように鑑定に

活かすかが課題の勉強となります。


そのため、毎日コツコツと

積み上げ出来た経験値が

ものを言う世界でございます。


照葉桜子などは、ブログも

「占術セミナータロット相談室」

ブログを始めた頃は、数文字書くのに

みんなが、見るから、見るからと、

緊張して書いていましたが、

今では日々の楽しみであり、

息抜きであり、自己表現の場に

なっており、その経験値が

書籍の原稿を書く事の

表現力と語彙力に繋がって

いるような気がいたします。


そして、子供の頃の

冬の土で、芽が何もでない

荒れのだった頃、両親が

自然と、書籍と勉強や

知識の吸収が大好きな方々だったので、

たくさんの文学全集やら、日本の宗教絵画の

でっかくて思い写真集で仏の神々が

並んでいたりとか、聖書の絵本や

天使や神様のキリスト教系絵画や、

海外のあらゆる神話や童話や物語の本が

家の本棚にあり、それを一つづつ

ページを見ながら眺めておりました。


海外の童話の本は、

すぐ食べられちゃったり、痛い目に

あったりするハードな教訓の

「子供向けか?コレ?」

っていう、お話しを

「怖いけど…ふむふむ。」と

読んでいて、世界は怖いんだなと

文昌化忌特有の暗のところに

反応するクセがすでに出ていた

のかなと思われます。



それですのに、無機質な暗記が

大嫌いだったので、中学生までの

国語は、文章や人の気持ちは

100%点数が取れていたのに、

漢字がダメで、いつもテストは

50点以下になっておりました。


でも、その時は氷ってなにも

出て来なかった人でも、

春が来て土が柔らかく

あたたかくなってきましたところ

その氷河期に蓄積されたものが

広がる世界に身を置く事になったので、

人生は、大変不思議で無駄なものは

一つもないなと感じております。


占術の学びは、日々無駄とも言える

技術とその結果の検証と

実際に鑑定した経験値が

蓄積されて、色々な物事がわかるように

なっていくのでございます。


毎日の鍛錬の賜物が、

技術系のお仕事の特徴でございます。


どんな技術系のお仕事でも、

10年続ければ、ベテランの

域に達します。


そうすれば、どこに行っても

お仕事を安心して任されるように

評価されていきますね。


占術家を目指す方々や

技術系のお仕事の技を積み重ねて

頑張られている方々は、

その一日の経験が、明日に生きてきて

自分の血となり、肉となるので

ございます。


いつか、私のように続けてきて

よかったな、

「芸は身を助ける」の言葉があるように

一生の宝物を得たかのような

大切な物を得るのは、

「日々積み上げた、技術と経験値」

なのではないかなと私は思います。


それは、いつしか叩き上げの

厳しい仕事の世界で

必死で毎日戦って来て、

王者として君臨するようになった

「皇帝」のタロットカードが

全てを表しておりますね。


本日のブログは、

以上となります。


明日も元気にお会いいたしましょう!