みなさま、おはようございます。


久々の朝ブログでございます。



今日は、少し涼しいかな。


8月も後半に差し掛かった


水曜日をいかがお過ごし


でしょうか。



最近、教授や講座のお問い合わせが


増えておりますが、かなかな


お電話ですと、


他の方の鑑定中だったりと、


複数回かけていただいた場合でも


対応が難しい時もありますので、


できればメールでのお問い合わせを


お願いしたく、


どうぞ宜しくお願いいたします。

m(_ _)m



本日のブログは、


「白猫と紫微斗数」


でございます。



紫微斗数の大限は、その生年命宮と


の重ね合わせにて、性格や声質が


繊細な色彩の色調のよいに


精密にその時、その時のその方を


リアルに表していると、


私は思います。



例えば、凶星て剛毅な星と、


副の吉星の穏やかで繊細な


星の場合は、大限にまた凶の


激しいカリスマ性のある星が回った場合、


人生に大きなエネルギーもたらし、


本人も上下乱気流のような


運勢に翻弄される事になります。



ただ凶の星の場合は、そのロケットのような


スタートダッシュのエネルギーにて、


高く上昇していくことにもなります。



逆に、大限が吉の主星となりまた、


副の吉星も多く加会する場合、


そして命宮に凶星があり、副の吉星が、


多い場合などには、


その凶の星のアップダウンの


激しさを上手く調節してくれて、


穏やかな運勢を運びこんて


くれます。



この場合、大限の財帛宮と


官禄宮を比較して、


官禄宮の方が良い場合は、


自営業よりも、良い組織に


入りその素質が磨かれ、


安定した地位を得る事になります。



凶星の多い大限の場合は、


エネルギーが強いので、


宮仕えよりも、


独立自営の方が運勢がよく


なります。



吉星の多い大限では、


特に官禄が良い場合は組織にはいり、


まわりのバランスのよい助けにより、


比較らくに穏やかな人生を


歩める時期となります。



凶星の時期は、人生が一つの事に


かたよりますが、大限に吉星が多い


場合は、一般的な人間の幸せが


多くまわりにやってくるバランスの


よい状態の運勢に切り替わりますので、


その性質も穏やかな面が多く


でてくる大限となります。



人生は、一つとして


動きがなく定っていり事はなく、


いつも、その生年命宮や身宮、


大限、太歳、斗君の組み合わせ


などにより流動的に変化を


いたしてまいります。



その人にとって何が幸せかは、


その時の星の状態で変わって


いきますね。



そのため、大限の切り替えに


よって、自分が主体で動く


大限と、逆にまわりにやってきた


吉運に乗る運勢とを見極め


なくてはなりませんね。



そのため、あまり周りの方を


見本にしても、自分がそうなれる


とも限りません。



その方には、その方の人生の


良さがあり、自分には自分の


人生の良さがあるのです。



そのため、自分の命場を


細かく細部に渡り眺めて


みて下さい。



自分に今何が必要なのかを


見極めて下さい。



そうすれば、現在の大限に


おけるあなたの幸せが見えて


来るはずでございます。



凶の主星の大限には、


人生の制限を突破して


自分の限界を超えて成長し、


障害と知力て戦う幸せがあり。



吉の主星の大限では、よい人達に


囲まれて生きる、穏やかな幸せが


あります。



ああ、幸せそうな家庭人だな


とお見受けできる方の大限を


みると、吉の副星が輝いて


おりますし。



独立自営で、社会の大空を


悠々と飛んでいるような


方の大限をみると、よい


十二支の宮に凶の主星あり、


それに見合う吉星が加会して


いたりいたします。



社会で戦いながら、


自分独自のポジションを


築きたい場合は、ややエネルギーの


凶の強い星が大限にあった方が、


自分の希望を実現しやすいです。



逆に小さな幸せであったとしても、


乱高下な偏った運勢ではなくて、


穏やかで安定したバランスのよい、


人生を歩みたい場合は、


吉の主星が入っている大限の


時にそれは訪れる事となります。



大限の切り替えは、


色々な前の大限の運勢が


バラバラと音を立てて崩れて


行きますが、逆に次の大限の


運勢が、新しくそこに


再構築されてまいります。



四柱推命の接木運もそうなのですが、


切り替えの時は、一時期色々な運勢が


不安定になりますが、新しい


運勢に切り替わってしまえば、


脱皮した蝶々のように、その運勢を


自由に生き生きと飛び回る事が


可能となります。



吉星の大限の良さは、運勢の偏りが


修正される事にあり、


凶の命や、凶の大限の良さは、


人生に大きな偏りが生まれますが、


その膨大なエネルギーが偏った


分野にて、人ができないような


活躍ができる事にあります。



ただ、その分、偏った場所だけの


よさであり、他の運が欠ける


ことになりますので、


それが凶星の凶作用となります。



なので、凶星の命に凶の大限が


重なると、その偏りが大きい分、


望む一つの分野だけの大きな発展が


得られます。



また、凶星の命の吉の大限が


重なると、その偏りが穏やかになり、


バランスよく修正されてくる


事になりますね。



色々な大限を体験することは、


人生の大きな学びになると


言えるのではないかと


私は思います。



本日ね朝ブログは、以上でございます。



明日も元気にお会いいたしましょう!