3連休にYOUが帰って来ていました。
『せっかく帰ってくるなら
土曜日、道場に行けば?』
と言ったけど、アイツは
防具を持ってこなかった。
昔の道場での稽古が怖すぎて
それがトラウマになっていて
いまだに道場も館長先生も怖い
と道場に行きたがらない
日曜日の夜、
家族でいつもの焼肉屋さんに行って
『そろそろ道場に行かなきゃね』
『オレ、まじで無理だから』
なんて会話をしていた。
たらふく飲んで食べて
幸せな気分でお店を出ると!
なんと!
焼肉屋さんの入口に!
館長先生、降臨
まじですかーっ
まぁね、
同じ市内に住んでいるし
年に1回くらいはスーパーとかで
会うこともありましたよ。
でも、こんなピンポイントで会うとは!
息子、直立不動ですよ
慌てて私、
『この前の実業団の個人戦で3位に入りました!』
と場をつなぐ
すると館長先生、
『まあまあだな』
そりゃそうだ。
中学・高校時代は
『1位じゃなきゃ認めない!』
って言われ続けてたもんね
“3位”なんて館長先生からしたら
みたいなもんです
息子ほぼ一言も発せず
挨拶だけして館長先生と別れる。
家に帰ってから
『あーオレもうダメだ。
立ち直れない・・・』
とかなりのダメージを受けた様子
近々稽古に行かなくてはね
連休最終日はYOUから
『お母さんの唐揚が食べたい』
というリクエストがあったので
今朝、開店と同時にスーパーに行き
鶏肉1kg買ってきて
唐揚を作りましたー
YOUが中学・高校時代は
毎日お弁当だったから
唐揚は一度に3kg揚げて冷凍していた。
あぁ、あの頃が懐かしい
実はね、今までYOUに
『何が食べたい?』
って聞いても、いつも
『なんでもいいよ』
という答えだったの。
共働き家庭で小さい頃から
外食も多かったから
YOUには“母の味”がないんだなぁ
なんて思っていたので
『お母さんの〇〇が食べたい』
と言われてすごく嬉しかった
唐揚1kgはお昼ごはんに食べて
残りはYOUに持たせました。
仕事忙しくて残業も多いみたいだけど
若いうちは、働け!働け!
来月待ってるよー