父のお墓参りに行って

帰りにイタトマでお茶コーヒー

(お茶というより食事だけど爆  笑

 

 

私の実家のお墓は

自宅から車で20分くらいの霊園で

父が生前に区画を買っていて

父が亡くなったときお墓を建てた。

(墓石を建てるだけで150万円くらいかかったガーン

 

父と母は、私や隊長やYOU

一緒のお墓に入ることを

望んでいたけれど、私自身は

個人のお墓はいらないと思っている。

 

散骨でどこかの海に撒くのもよし、

樹木葬で花壇の下に合祀もよし。

とにかく、子孫に墓守の負担をかけたくない。

 

昨夜、ふと永代供養型霊園を調べてみた。

 

すると、隣の市に永代供養に特化した

色とりどりの花が咲く英国風の庭園に

墓石の代わりにプレートが並び

年に数回、合同法要が行われ

契約年数を過ぎると共同墓所に

移し変えてくれるという霊園があった。

 

これ、いいんじゃない!?

 

思い立つと、すぐに動かずにはいられない私。

今朝、隊長を誘ってその霊園へGO車

 

一つのスペースに3人まで骨壺が収納でき

一枚のプレートに夫婦や家族の名前や

思い思いの言葉が刻まれている。

3人分のスペースが約70万円。

 

すごくよかったんだけど

道路の混雑がひどくて

隣の市なのに1時間近くかかった車

駅からも遠く路線バスを使うのは

高齢になってからはキツイ。

あと、よく氾濫する川の近くなので

その点も心配。

ということで候補からは外れるかな。

 

でも、これからの墓地はこれだな!

と思える場所でしたOK

 

そして、その帰りに父のお墓参りへ。

 

私たち夫婦は

合祀か永代供養型の墓地に入るとして

両親の眠っている(母はまだ健在だけどてへぺろ

お墓は、私の代でどうにかしたい。

 

霊園の管理事務所を訪ねた。

『墓じまいのおおまかな費用を知りたいんですけど…』

 

ネット情報によると

墓じまいの費用はかなり高額

とあったので内心ビクビクショボーン

 

すると、管理事務所のおじさんは

嫌な顔もせず

手慣れた様子で教えてくれました。

 

広さや墓石が建ってるかなど

条件によって金額が変わるので

区画番号を聞かれました。

(名前が特定されるけれど、まっいいかニヤリ

 

墓石の撤去料金160,000円

骨壺の取出料金40,000円

 

おじいちゃん(霊園のおじさん)

『合計で20万円ですね。

これに消費税が加算されます。』

 

お母さん(私)

『更地にして返さなきゃいけないと

聞いたのですが…』

 

おじいちゃん

『はい、この中に墓石の撤去と

更地にする費用も含まれています。

あと、気にされる方は

魂抜きをしますので

お寺さんの費用が50,000円ですね。』

 

お母さん

『じゃあ、お寺さんを呼ばなければ

本当に20万円だけでいいんですか!?

 

おじいちゃん

『はいそうです。

もし、ご遺骨を霊園内の合祀墓所に

移したいということでしたら

墓じまいと同時に行えば

特別割引きが適用されて

50万円のところ25万円でできます。

生前予約もできますよ。』

 

ということは、母が亡くなったときに

墓じまいして、父と母の遺骨を

合祀墓所に納骨するとなると

 

墓じまい200,000円

墓所料金500,000円

 (250,000円×2)

合計700,000円+消費税

 

これなら、葬儀代と合わせても

母の保険金で賄えるビックリマーク

(母の葬儀は火葬場直葬で家族だけで

見送るつもりでいます。)

 

これに、納骨料金はかかるだろうけど

合祀墓所に移したあとは

管理費とか一切費用がかからないらしいので

隊長と私の分も生前申込みしておく?

 

帰りに霊園のおじさんに

『立派なお墓を建ててますし

せっかくのご縁ですので

末永くおつきあいをお願いします。』

と言われました。

 

ほんとにね。

高いお金をかけて建てたお墓を

粉々にするのはもったいないし

今現在、父が眠っているお墓なので

なんか忍びない汗

 

でも、墓じまいすると決めました。

 

昔は、未来永劫、子孫がお墓を守る

というのが当然だっただろうけど

今はそういう時代じゃなくなっているからね。

 

お墓のこと、生きているうちに

家族でよく話し合うことが大切だね。