今日は、第二水曜日!

ということは

毎月恒例の母の病院の付添い日。

 

が、いろいろと“もくろみ”があって

認知症の病院と内科クリニックに

私一人で行ってきました。

 

まずは、認知症の病院。

先週受けた認知症検査の結果は

想像通り、2年前よりも全体的に

悪くなっているとのこと。

(なぜか点数は教えてもらえませんでしたあせる

 

母が同席していると

なかなか言えない実際の母の状態を

お伝えしました。

 

そして、毎回30日分処方されているお薬を

ダメ元で2ヶ月分お願いしたら

あっさり、OKOK

 

これで認知症の病院は

今後、1ヶ月おきの通院になり

私はだいぶ楽になりますおねがい

 

続いて、内科クリニックへ。

ここでも、2ヶ月分の処方をお願いしたら・・・

 

『体の様子を見たいので

毎月来てください』(キッパリ!)

 

体の様子を見たいって言ったって

もう、先生の質問さえ理解できずに

毎回、私が答えていて

母は、そばでボーッと座っているだけなんだけどね。

毎月行く意味はあるのかなうずまき

 

さらに、意を決して次のお願い。

 

『母は毎日、15種類20個の薬を

飲んでいます。

認知症も進んでいて

飲み忘れも多いです。

緊急性のないものはやめて、

最低限の薬の量にしたいのですが。』

 

先生は、

『検査で悪い数値が出ているから

出している薬なので、減らせません。』(キッパリ!)

 

悪い数値が出ているというのは、

血圧とか

コレステロールとか

骨粗鬆症とか。

 

しかし、ここで引き下がるわけにはいかないプンプン

 

母のお薬手帳を見せながら

『先生、同じ効用の薬が二種類出ていますが

これは一つにはできないですか?』

『先生、この症状は今は出ていないので

やめてもいいんじゃないですか?』

と食い下がり

なんとか、2種類の薬を減らしましたー!

 

たった2種類の減薬だけど

ものすごい達成感爆  笑

 

医師の立場からしたら

薬を出さざるを得ないということは

わかるんだけどね。

 

でもね、年をとって自然に身体の機能が

衰えていくことに対して

薬は不要と考えている患者や家族は

他にもいるはず。

 

患者が堂々と『薬は要りません!』

と主張できて

医師がそれを了承しても

不利益を被らないような

世の中になってほしいなぁ。