昨年11月頃から
母の血圧が上が200まで上がり
近所の内科クリニックから
血圧を下げる薬が追加されました。
今は150くらいに落ち着いています。
(それでも高いけどね)
そして、今年に入ってからは
もともとあった腰の痛みが酷くなり
『寝返りがうてない』
『歩くのもつらい』
と言うようになった。
昨日は内科クリニックに行く日だったので
母に電話をしたら
『〇〇内科に行ったら
薬局で注射が出たのよ。
でも、自分で注射なんて打てません!
って言って、飲み薬に変えてもらったの。
やっぱり、内科じゃダメね。
明日、整形外科の病院に行ってくるわ!』
と言う。
『それは、何の薬なの?
先生は何て言ってたの?』
と聞くと、
母、『・・・・・』
(覚えてないんかいっ)
内科クリニックの隣にある薬局には
昨年末に母が薬の飲み方が
わからなくなってしまったときに行って
母が認知症であることと
私の連絡先を伝えておいた。
そのときのブログがコチラ↓
その薬局に電話をしてみた。
“やっかいな患者”認定されているのか
母専属(?)の前回と同じ薬剤師さんが
電話口に出てくれた。
(私)
『母が、注射が出たって言うんですけど
痛み止めでしょうか?
母に聞いても、何の薬か、
先生に何て言われたかも
わからないみたいで…』
(薬剤師さん)
『今回出たのはインスリン注射みたいな
自己注射で骨粗鬆症の治療薬です。
でも、お母様がご自分ではできないと
おっしゃったので
先生に電話で確認して飲み薬に
変えてお出ししました。
先生から、骨粗鬆症の検査結果が
2週間後に出るので
それまで整形外科の受診は待って
必ず2週間後にまた来てくださいと
言われたようですよ。
検査結果によって
どんな薬が処方されるかわからないのですが
もし、注射が処方されたときは
毎回、私がお母様のご自宅に注射を打ちに
行こうかと思っていたんですよ。』
『ええっ、そんなことまでお願いしちゃっていいんですか?』
『私の時間の空いたときに伺うので
大丈夫ですよ!
それと、次回お母様がいらっしゃったら
娘さんにご報告のお電話しましょうか?
窓口でお話を聞いていても
直前の記憶がだいぶ曖昧に
なってきていると感じます。
薬局としても、積極的に介入していこうと
思っています。』
ありがたや~
あぁ、なんていい薬局(薬剤師さん)だ。
もう、感謝しかありません
整形外科に行く気満々だった母に電話をかけ
『お母さん、骨粗鬆症の検査をしたんでしょ?
その結果が出てから整形外科に行こうよ。』
と言うと
『わかった。
でも、手術は大学病院でしてもらわなきゃ。』
だって。
母の頭の中では
すでに手術することになっていました
もう、一人で受診は無理かな。
とりあえず、2週間後の内科クリニックは
私も一緒に行くことにします。