初めての地方受験は

戸惑うことも多くありましたうずまき

 

志望校選定や勉強に関しては

まったく関知していませんでしたが

受験の宿と足の確保だけは私の役目でした。

 

8月、募集要項発表。

9月、そろそろ「AO入試」と「前期試験」の

宿を取ろうかなぁ~

とネットでホテル探し開始!

 

ターゲットは、駅近で、小綺麗で、

お手頃料金のビジネスホテル。

が!予約が取れませーん!

 

血の気が引きました。

『私、出遅れたんだ。

どうしよう…ガーン

 

翌日、ホテルに直接電話をかけ

AO入試の宿泊は確保。

 

が!前期試験の日程は

何をどうやっても取れませんガーン

 

早く予約を取って安心したかったけれど

大学生協から「受験生パック」が発売される

11月まで待ち、前期試験の宿泊を確保。

 

後から冷静になってみれば

息子の大学の場合、

周辺のホテルは大学生協が押さえているので

焦る必要はなかったんだけどね。

そのときは、わからなかった汗

 

新幹線は、早割価格を狙って

ネット申込みするも、まさかの全滅ガーン

もう、割引とか言ってられないので

空いてる時間帯を探して、ようやく確保。

 

今どき、予約なんてネットで簡単~♪

と思っていたのに

すべての予約完了まで2ヶ月かかるという

想定外の事態に胃がキリキリしましたドクロ

 

そして、地方受験は思っていた以上に

お金がかかります。

 

受験シーズンになると

1泊5000円前後のビジネスホテルが

軒並み1万円以上に跳ね上がります。

これは、大学生協から申込んでも同じでした。

受験生相手に、なんとあこぎな…むかっ

 

これに二人分の交通費、外食代と

一気に10万円近くが飛んでいきましたお金

(観光気分の私は、評判のお店を調べて

飲み食いしていたからなんだけどねてへぺろ

 

今は情報過多の時代なので

受験生側の動きは早いです。

情報収集は、こまめにビックリマーク

(大学生協の受験生向けの情報の

チェックもお忘れなく!)

 

「地方受験に親が付き添うか?」

 

これも予想外でしたが

私たちが泊まったホテルの宿泊客は

ほとんどが受験生の親子連れでした。

 

YOUは、どこへ行くのも一人で平気だし、

地方受験の付き添いに関しても

『どっちでもいいよ。好きにすれば』

と、まったく無頓着でした。

 

それでも、試験当日の朝、

一人で朝食を摂っている子の様子は

あまりにも心細そうに見えて、

『お母さんでも話し相手になったから

連れてきてよかった』

なんて言っていました。

(いや、こっちが連れてきてあげたんだよプンプン

 

YOU曰く、

『今どきは、ググれば何でも対処できる』

そうなんです。

高3ともなれば、親の付き添いの有無は

受験や自立にはまったく影響のない話です。

 

地方受験をするということは

親元を離れて暮らすという

覚悟ができているということ。

それだけで、十分しっかりものです!

 

私は、不測の事態に備えるとうよりも

試験の朝、『いってらっしゃい!』

といつも通りに送り出したいという

自分の欲求を叶えるために行きました。

(これを人は過保護と言うのかてへぺろ

 

付き添っても、付き添わなくても

どちらかが正解なんてことはないんです。

精神衛生上、本人が最良!

と思う方を選べばいいんじゃないOK