YOUが中1~高3で剣道部を
引退するまでの5年半、
わが家の生活の中心は
“部活”でした。

私たち夫婦は、息子の追っかけと化し
試合があればどこへでも観戦に行きました。
私は、勉強の成績よりも
試合で好成績を出すことを喜ぶ親でしたチュー
 
YOUが家で勉強する姿を見るのは
定期テスト一週間前の
部活停止期間だけでした。
 
それでも、
成績は常に学年上位だったので
勉強について、親がとやかく言うことはなく
完全に彼の自主性に任せていました。
 
私が口うるさく言ったのはただ一つ、
『提出物の期限は絶対に守ること!』
これだけでしたてへぺろ
 
なぜ、圧倒的に少ない勉強時間で
「部活と勉強の両立」
ができていたのか!?
 
中学受験のときの塾の先生からは
『公式を教えると、その公式が
どうやって導き出されたかを考える子です』
と言われていました。
 
高校時代のYOU
解けない問題があっても
絶対に先生に聞かなかったそうです。
 
わからなければ、ひたすら考える。
それでも解けなければ
時間をおいて、また考える。
すると、ふっと解が閃くひらめき電球
 
息子曰く、
解法を人に教えてもらったら
解く力は身に付かない。
“自分で徹底的に考える”
ことが大切なんだよ。
 
(あぁ、私は学生時代にそんな風に
思ったことなんてなかったえー
 
あと、小学生の頃からずっと
YOUの勉強場所はリビングです。
 
中学受験の頃から
こちらが『そろそろ勉強したら?』
と言っても、自分の気が乗らないと
絶対に勉強を始めませんでしたが
いったん、勉強モードに入ると
TVがついていようと
私たちが好き勝手に話しかけようと
回りの雑音がまったく耳に入らなくなる
“凄まじい集中力”がありました。
 
息子に生まれながらに備わっている
自律心・思考力・集中力
は他の同年代の子よりも
長けているように思えます。
 
合格後のYOUの言葉です↓
 
『よく「文武両道」と言われるけれど
部活と勉強の両立なんてできるわけがない。
そのとき、自分がやりたいことを
ただ全力でやるだけだ。
そのための努力は惜しまない。
そうすれば、自ずと道は拓ける。』
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