さて、ここから本格的にブログとして書いていく今回のテーマは「行き過ぎた社会」についてである。
去年から例の疫病が世界的パンデミックを起こし、社会全体の変動や自粛化、今やマスクを付けなければ店に入れなくなったのは読んでいる方々も記憶に新しいだろう。
マスクをしてお店に入る際は消毒、映画館や市役所など多くの人々が集まる場所では検温。これは1年と数ヶ月の間で私達の当たり前になった。
ワクチン接種が始まり、___「SARS-CoV-2」(日本においては新型コロナウイルスと呼ばれ感染疾患を「COVID-19」と呼ぶ)を感染しても重症化までには至らせないよう取組みを開始したのはつい最近の出来事だ。「漸く人々はこのウイルスに恐れずに済む」そう思った人も少なからずいたのでは無いだろうか?私もその1人であった____少なからず、最初のうちはだが。
ワクチン接種が開始され暫く経過し60代以下〜の接種が始まると今度はワクチン接種をしていない人間に対しての「ワクチンハラスメント」が始まりトレンドにも上がるようになった。
重要な事である為に言っておくが政府は何もワクチン接種は各々個人の"任意"であると表明している。ワクチン接種の強制は「傷害罪」、立派な「罪」であり訴えられればハラスメントした側は必ず前科持ちになるのである。
接種した人間が接種していない人間に対して理不尽を敷いたり、接種を強制したり、不遇な扱いを受けるそれは絶対にあってはならない。
残念な事に日本人は正義感が強く、「無言の圧力」で「社会の常識」を形成するのでこのワクチンハラスメント(通称:ワクハラ)は奥深く調べると目も当てられない状況下が広がり人間と言う生き物がどれだけ愚かか思い知らされるのでもしSNS上で調べる際は心してかかって欲しい。
そして何もワクチン接種をしない人間全員が「反ワクチン派」とは決して思わないで欲しい。
ワクチン接種が始まってからの死亡者数が増え、ワクチン事体が「未知なるウイルスに対して何が起こるか解らない未知なるワクチン」である事をどうか頭の隅に置いて頂きたい(有名ジャーナリスト、ベンジャミン・ウォルフォード曰く「ワクチンは世に出る前に安全かをチェックする試験があるのだが今回のワクチンについては異例で、安全チェックの試験を飛ばして世に出てしまっている。」と証言している)。
ワクチン接種をしているにも関わらず感染して死亡する事実、「因果関係があるか解らない。」と医療現場の最前線に居る医師達が口を揃えて発言してる……それだけ未だコロナワクチンとは未知数であり100%安全とは言い切れない。
私もワクチンに対してはかなり"懐疑的"だ。出来る事ならもう少し、あと1年は接種を見送っておきたいのだが……どうやら"政府は待ってはくれない無いらしい"。
ワクチン接種をした人間にワクチンパスポートを発行し、未接種者への他県への移動を制限、ワクチンパスポートをスマホでも見れるようにする法案を打ち出してきた。
つまりこの法案が通ってしまえば私達はワクチン接種してパスポートを持たない限り普通の生活が出来なくなると言う事である。
冗談抜きに笑えない。これは紛れも無い憲法違反だ。憲法を守らねばならない政府はとうとう憲法違反を侵し来た。
日本国憲法には綴られてある。
- 「日本国憲法第98条第1項 この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。」
- 「日本国憲法第81条 最高裁判所は、一切の法律、命令、規則又は処分が憲法に適合するかしないかを決定する権限を有する終審裁判所である。」
そして、
日本国憲法第11条は「国民は、すべての基本的人権の享有を妨げられない。この憲法が国民に保障する基本的人権は、侵すことのできない永久の権利として、現在及び将来の国民に与へられる。」とし、また日本国憲法第97条は「この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。」と定めており、これらの規定は自然権の考え方に立脚したものと考えられている。___(Wikipediaより引用)
こうして我々の人権は守られており、どんな人間が蔑ろにしようが絶対的に守られる憲法なのである。もしパスポートによる法を定める時はこの憲法を"改正しなくてはならない"。
この改正がもしも罷り通ったのならば、この国は国に忠実で従順な人間だけを掬いあげて反発する人間を捨てる「腐り果てた独裁国家」になるのではないだろうか?
どうかこの法案が通らないよう私は切に祈る。
……もしもこのブログを読んでいる方の中に同じ考えを持つ方が居らっしゃるのなら______貴方が良ければこのサイトでワクチンパスポートについての反対署名活動をしているので興味があれば署名して頂きたい。1人でも多く、声を上げる為に。
さて、今日はここで筆を置く事としよう。今のこの状況に対して言いたい事や思うことは沢山あるがそれはまた次の機会に。ではこのブログを読んでくれている貴方が次のブログも読んでくれる事を祈りつつこれを閉じる。
2021年9月10日.
