先日、日帰りで和歌山へ行ってきました。
2月末以来ですが何だかとても久し振りな気がします。
まずは今年開創1200年で混雑必至の高野山。
つい先日まで記念大法会が行われていたので、
かなり混雑していたのではないかと思います。
大法会は終わっても混むのは間違いないと思うので、
合言葉は「人より早く!」なので朝6時台に到着。
今回の高野山での最大の目的は、
お願い事を叶えてくれるという「お助け地蔵尊」
高野山の入口である大門の近くにあり、
案内板は目に入りますが普段は素通りしております。
大門から緑に囲まれた道を100m程進むと、
到着ですが、
真下に大門用の駐車場がありました。
大門付近には駐車場が無いのでお助け地蔵尊を
車で訪れるならここまで突っ込んだ方がいいでしょう。
自分で扉を開けて参拝ですよ。
参拝方法をしっかり確認していかなかったんですが、
横に重軽石的な石があり、よくある持って軽ければ~、
的なだったような…、という曖昧な記憶と情報を頼りに、
取りあえず持ってきました。
結果激重でした…。
そう言えば、私手首痛めてたんでした。
だから凄く重かったんです、きっとそう!
そして意地で持ち上げて更に痛める間抜けっぷり。
念願のお助け地蔵尊の後は奥の院へ。
まだ6時台だったので人が少なくて雰囲気最高です。
さすがにこれだけ早く訪れたのは初な気がします。
時間に余裕がありましたので、
今回は奥の院での長年の私の謎を解消してきました。
奥の院参道には戦国武将等の有名な方々の
慰霊塔等が無数に存在しています。
昔初めて高野山を訪れた際に殆ど見て回ったんですが、
どうしても見つけられなかった武将が一人居ましてねぇ。
上杉謙信公がどうしても見つけられなかったんですよ。
今回探しました、そしてやっと発見出来ました。
謙信公は慰霊塔じゃなくて霊屋でした。
今までずっと塔かと思っていたうえに、
参道からの入口が荒れ果てて非常に分かり辛かった。
しかしこれでスッキリしました。
大法会は終わりましたが、
高野山の1200年関連行事まだ続きます。
秋には金堂、金剛峯寺での御本尊特別公開もあり、
特に金堂は過去に御本尊の御開帳の記録が無いらしく、
今回の御開帳はとても貴重だそうです。
これは混むのは承知ですが秋に行きたい。
今年を逃したらもう一生見る事が出来無い気がします。