ある日ある時、姉上様の携帯が鳴りました。
しかし携帯の画面を見つめて動きが停止する姉上様…。
何で出ないの?と思い携帯を覗くと、メモリーに登録されていないらしく番号が表示されていました。
知らない番号だから出ないの?と更に見つめていると、
動きが停止していた姉上様がボソッと、
「コレ…、私の番号じゃない…?」
・・・は?
「はぁ?そんなわけないでしょーw」と言っても、
「だって私の番号の後半こんなんだった…」と…。
仕方ないので私の携帯を出し姉上様の番号を確認。
今の今まで鳴っていた恐怖の着信履歴と照らし合わせた所…、
・・・・・。
下4桁が一緒なだけですけどー。
そもそも090と080から違いますけどー。
なんて人騒がせな姉でしょう。
先日のホラーから怯えすぎです。
ホントに自分の番号だったらそれこそホラーです。
着信アリです。
しかしこの携帯が鳴った場所は、私にとっては何故かとても相性の悪い場所です…。
そこへ行くと何時も異常な程疲れるのです、それはもうダル重なのです…。
絶対足首掴まれてるか、背中に乗っかられてると思います…。
きっと相性の悪い土地なんだと思います…。