XELOX+アバスチン療法59クール目。(再開オキサリプラチン7回目)~からの追加検査。

 

胆管のつまりがガンが原因、だが原発がわからないので行った内視鏡による細胞診が不発~を受けての再度の細胞診の為の検査入院中のシガニーさん。

本日二泊三日工程の二日目。

 

その前に、ほっても置けないので大腸がんのもともとの治療であるゼローダアバスチン療法+オキサリプラチン7回目を敢行(これが先週の木曜)

私は追い込まれた仕事(大半引き受けてもらった。こんな時期にすいません。)をこなす為、送迎だけ。

 

有給温存しないとこれから何があるかわからないのもあるし。

 

実際ここひと月の間にH病院にへの往復は定時オキサリ×2、胆管担当で×2、内視鏡で×2、PCR(今回の入院から、PCRでコロナ陰性の確認が必須になった)で1回、で今回の内視鏡で×2。計9往復。

 

これ、H病院に比較的近いからまだ対応できるが、遠距離通院なら音を上げる。そして、コロナのせいで、電車は使いたくないから、やはり送迎までは必要。

 

…というわけで、ゼロアバ59クールは立ち会えませんでした。

担当医も今回は胆管の懸案が保留になっているというのもあって、診察に進展がないというのもあったけど。

 

ただ、マーカーは下がった。(43.1→48.3→49.8→60.0→62.9→74.4→62.5)

 

これをどう判断するかというほどの情報がないし、今となってはそれほど大きな動きとも思えない。

ただ、胆管の検査の際に簡易留置した、ステントで胆汁の流れが良くなっているのからかもしれない。

とすると、このCA19-9の動きは胆管部分への負荷からきたもので、ガンとは関係ない?いや、胆管部分から何らかのガンが検出されているというなら、それは希望的観測が過ぎる。CA19-9に反応しないだけで、何らかのマーカーが上がっているのかもしれない。

とにかく、このがんの正体がわからない事には、どんな判断もできない。

 

さて、前回の内視鏡の流れでは、入院二日目の検査だったのが、今回はいきなり初日。なら、退院も一日早いかというとそうでもなく、やはり二泊三日(ドレナージとあったから、胆管の流れをよく見るということなのか)。

そして、前回の内視鏡では麻酔の効きが悪くて悶絶したが、検査後に効いて爆睡、音信不通となった。

多分昨晩は爆睡している。そろそろ、連絡してみようかなと。

 

閑話休題

入院時は糖質に配慮した病院食はでてこない。検査前の絶食はあるとはいえ、何食かは糖質たっぷりになる。

 

できるだけそれは避けたいということで、こっそり持ち込んだのが、これ。

マツキヨレーベルのプロテインバー。

炭水化物でなく糖質表示が欲しいところだが、7.6gとこの手のバーものでは徹底的に低い。

(写真欠けてるがもう一つも同じ)

もう一つ、ドリンクものも。

これも炭水化物表示だが1.2と1.4gとかなり優秀。

というか、他に例を見ないレベル。

MCTも入っている(油分的にはすごくではないが、他の油脂より多いので、半分以上?最低3.7の半分以上1.8gぐらい?一本200ml200gと考えたなら、3.7g以上。これはなかなかな量。)

 

バーの中身はこんな感じ。もう一つの方はイチゴ味。

どちらも、普通のバーに比べると甘味はかなり抑えられているが、十分にごちそう。

 

ただ、バーの糖質量がわからないので、実際に食してみた。

バーを2本一気食いで、血糖値測定。(十分な暖気をしてなかったので、高いが、相対値で見てください)

血糖値は食前と食後1時間、全く上がらない。(2時間でちょっと上がっている気配もあるが10程度かな。)

ドリンクもそんな感じでした。

マツキヨは結構あちこちにあるし、意外といい供給源かも。

ここで注意。マツキヨの高タンパクを謳った他の商品もあるが、低糖質とは限らない。

同じような柄で、10本パックのものは、内容が異なる(それでも低いし、言うほど上がらなかったが)のでご注意。

 

シガニーさんはこれで、乗り切ってもらってます。

 

あとは、ヤシ油でケトン源をとって、蛋白から糖新生をおこさないように。

 

 

さて在宅勤務開始だ。

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