今回は特にがんの話ではない。
そしてすでに1週間前のことになってしまいましたがレポート。
(いや、検討会と勉強会(しかも私が発表)が重なったんで、先週はとにかく大変だったんで。)

ショクダイオオコンニャクという世界最大の花があるのだが、この希少な花を2年に一回コンスタントに咲かせ続けているところがある。
筑波実験植物園、国立科学博物館所属?とにかくお国の施設なのか、この広大な敷地にものすごい多種多様な植物をこれでもかと豪気な配置で見せてくれる。これで大人が320円、高校生以下は無料という、科学の子養成施設。
 
何度か行ったことがあるが、今回はショクダイオオコンニャクの開花が報じられた記事を偶然見ることができた。開花は1/18(土)の夜、その一報をネットで見かけたのが1/19(日)の午後。猛ダッシュで筑波に向かいましたよ。
 
幸い咲いたのが土曜ということで、数日間しか咲いていないその数日に週末がかかったのはありがたい。平日のうちに咲いて倒れてじゃあ、さすがに見れない。
 
ただ、予想通りというか、日曜日だからみんな見に来れるので、駐車場は長蛇の列。
シガニーさんと息子ひょうすけ(娘なすかはスキー合宿残念)を先に下して、駐車場を探しまくって、途方に暮れたあたりで、ようやく長蛇解消。2時間ほど遅れて入る。
シガニーさんたちはすでに終わっているから、一人で向かう。
 
おお、ご丁寧に。
盛り上げますね。何回も咲かせた実績があるのでそこは手慣れた見せ方。
 
 
こちらへ、…おや何かな。
 
演出がこまかいね。
もののひと月で咲くんだ。
 
道をたどると、経時変化がみれるというわけで。道しるべもまだちっちゃい。
 
年末、急成長。一週間足らずで28cm。
 
温室がみえてきました。でっかいね。
 
1/14にはこんなに。
 
で会場前に到着。
 
2年前に咲いた時の記録が2m40cm。おお、これは期待が高まる。
 
パネルで説明。
 
実物大、実物重量のイモ部分(植え替えするらしい)模型?
 
中へ入ってうねうね。二階からアプローチ。いろいろ貴重な木々や草花があるけど、今回は御免。とりあえず、ミーハーだけどショクダイオオコンニャクに謁見願わねば。
 
見えてきた。上野のパンダよろしく、立ち止まらずに入れ替え制です。
 
よっしゃ、ご尊顔を拝し恐悦至極。高さは232cm、仏炎苞の幅は86cmと、前回と同じくらい。
昨晩はもっと臭かったらしいが、それほどではなくなってしまっていたが、うん、生臭い。こんにゃくだね。
 
というわけで、ショクダイオオコンニャクレポートでした。
開花記録と今現在はこちら。→ショクダイオオコンニャクの開花記録
 

置いてかれておこっている?

おーい。

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