XELOX+アバスチン療法31クール目の初目。 

しろくま一家北海道帰省旅はまだ全部報告していないんだが、

31クールがきてしまった。

今回はお盆が挟まったので休薬期間が一週長かった。

ここのところ、休薬が長くてそれだけ体が休めているところはあるものの、なんだか怖い。

大丈夫か?今回もライブでお送りします。

****

05:40 暑くて寝てられない、昨晩も仕事が押していて帰ってくるのが遅かったし。

何ともしんどいがのこのこ起き出す。扇風機も強くして寝たせいかガビガビに乾いてる。

(シガニーさんはちゃんと冷房の効いた部屋で寝かしている。)

洗濯・朝飯・昼飯などの準備。子供達はまだ夏休みなんで送り出す必要はないが、おいていく必要はある。

おまえら、宿題ちゃんとせいよ?。

07:30 洗濯もの干したのえら~い。(このごろ脳内コウペンちゃんに励ましてもらっている私。)

 

 

よっしゃ、いこうか。

 

 08:10 出発

高速は普通だが、出口と病院の入り口で多少渋滞。

08:30 H病院到着。シガニーさん下ろして先行。

08:45 採血番号取り終えたシガニーさんと合流。

今日は、番号がでかい。混んでるな。盆明け(病院は盆の間もあいていたようだが)で予約をずらした人が多かったのだろうか。

うちもそうだし。

もりぞの先生の話題「糖質依存症」で盛り上がる。

そうか、くっそ高いのか(笑)

あと、あきら先生の「いきなりステーキ4」というフレーズが気に入ったのかな。とか。

なんてことを話しながら、待つ。

 

09:10 採血に呼ばれる。

 

09:12 採血終了。ロビーで後回しにした血圧やら体重やら!

 

ん!?

 

09:15 ヴウィィイン。

 

そんなバカな!!もう呼ばれただと!?

いや、いつも血液のデータでてないとはいえ、もうちょっと間をおくだろ?

 

09:16 診察室に入る。

 

お父さんはい、変わりないですね。あ、データはでてません。」

 

もういいや。

 

今回のだって前回変なデータがでてたら、その分の問診があるだけだし。

それだけ、先生にとっては治療に余裕のある患者であるとの証左と言うことで。

そういえば、なんだかS先生、今日はなんだか私の顔ばかり見ている。

患者はこっちじゃないよ。ちゃんと診察してよ。

 

次回のCTなどなどなどの予約と確認で終了。

なんか、もう少し聞きたい気もするが、先生もそう思ったのか?

お父さん「ん、もう少しおはなしする?」

って手を差し出す。

いや、もういいや。

 

後で考えると、多分こちらから何か言い出すのを待っているのかなというシガニーさんのご意見。

薬を切る段階に来たけど、先生からは言い出せないから患者から言い出すのを待っているのか?

だって、ゼローダ・アバスチン療法の無増悪期間は9か月、うちらはカットアウト期間を超えて23か月に到達する。

もう、効いている人は5%以下だろう。

考えるとこれ5%の人数が100%の効力を保っていると考えるよりは、万人において5%程度の効力だが、その5%程度でもがんが押さえれる人がまだ無増悪ということなんじゃないだろうか。

と考えると、5%の効果しかないのかもしれない。そして5%の力でも増悪しないということは、もう様子見をしてもいいのかという判断の時期なのではないかとも。

この、今回の先生の妙なリアクション、私のツッコミ待ちの雰囲気は、こちらの考え過ぎかもしれないけど、そういうことなのかな。

いや、どちらにしてもマーカー(しかもそれすらも出ていない)だけでは判断できないので、今回話は動かない。

次回CTだ。

その時に、ジャブを入れてみよう。

薬はいつまでやるんですかと聞くと、いつまでもですと返されるのがおちだし、

薬やめたいんですけどとストレートに聞くべきなのかな。

 

なんて、蒟蒻問答で勝手にそう思っているだけかもしれないけど。

 

単に、先生の好みなのかもしれないし。私。

ガチムチ好き?

 

といった感じで終了。

データ出てないけど、今回はもう休止はない。これで9月半ばまで到達することが明らかになった。

手術日起算だと、もうすぐ2年突破だ。

次のCTは2年という期間的にも、そういった薬の処方判断的にも一つの重要なピリオドになる可能性が高い。

 

気を引き締めて参ろう。

そういうことだよね。S先生。

今日は特にご機嫌でした。

 

09:19 診察終了

売店でコーヒーをいただき、外は暑いんで、中で飲む。

バターしこたま。

隣に座った、患者が奥方、付き添い旦那のうちと同じ組み合わせの50代半ばぐらいの夫婦、旦那が気を使っているのに奥方がキャンキャンキャン。

つらいのはわかるが、そのいいぶりはないだろう。旦那は沈黙。

 

うん、他山の石とせねばね。

見てられないので席を立ったシガニーさんがあれはないわといっていたので、同じくそう思ったのだろう。

 

09:45 点滴に呼ばれる。ちょっと早いかな。

二手に分かれて、私は薬をもらいに薬局に。

もどって、アバスチン点滴中のシガニーさんと合流。

血液検査も、、、おっと、血算だね、、、まあまあ。赤血球は多少引き締まって100以下に。まだやらないと。

白血球はちょっとバランスが悪い、もう少し。

尿酸は高いな、あいかわらず。もう少しここは抑えるための算段を。クエン酸強化か?

あ、ケトン出てる。

まあいいや。

 

10:42 なんてことをしつつ、点滴も終了

10:55 支払い終了。

今回は夏休みの子供対応の為、いきなりステーキはなし。

次回のCTの祝勝会にとっておこう。

 

 次回は3年生進級の期末テストだ!

 

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