しろくまおやじのブログ

しろくまおやじのブログ

ブログの説明を入力します。

今日の昼前、神戸港方面から六甲の山の中腹に架かるほぼ直線の虹を見たしろくまです。あんな虹は初めて。綺麗でした。

 

今日の帰りのことでした。仕事が少し早く終わり、

 

いつもより1本早い電車に乗れました。

 

運よく座れたのでラッキー。

 

このままひと眠りと思っていました。

 

するとドアのところに女子高生。

 

この子、ちょっと変。

 

突然首のリボンを緩め、

 

シャツのボタンを二つほどはずしました。

 

“何だこいつ。何やってるんだ”と思って

 

でも、じっと見るわけにもいかず、時々ちらっと見ていました。

 

すると今度は、上着を脱ぎ始め、その下の

 

ベストも脱ぐではありませんか。

 

あれっ、もしかして、体の調子が悪いのか??

 

でも、そんな彼女の様子をだれも気にしていない。

 

彼女、明らかに体調が悪そう。

 

鞄の中に脱いだ上着とベストを詰め込むと、

 

鞄から水を取り出して・・・・・。飲もうとするんだけど、

 

飲むと吐きそうなのか、飲めず。

 

そのうちしゃがみこんじゃいました。

 

もう、見てるわけにはいかないなと思い、

 

席を立って、彼女の横に行き、気分悪いの?

 

そこにどうぞと、私の座っていた席を指さしました。

 

するとなんと、私の前に立っていたお兄さんが

 

その席に座ろうとしているではないか。

 

思いっきりお兄さんをにらむと、

 

さすがにお兄さんも彼女の様子がおかしいと気づいたのか、

 

席を彼女に開けました。

 

“ありがとう”とも言えず頭を下げて座る彼女。

 

電車は駅を2つほど通過して、次の駅へ。

 

彼女はそこで降りるらしく立ち上がり、

 

ちょっと落ち着いたみたいで

 

“ありがとうございます”

 

と言って降りて行きました。

 

私もほっと一安心。

 

ところが彼女、向かいのホームに停まっている

 

電車に乗り込むではありませんか。

 

しかも、その電車は満員で席は開いてない。

 

見ると彼女、まだ少ししんどそうに立っている。

 

降りて行って、座らせてあげてというべきかと考えましたが、

 

向かいの電車のドアが閉まってしまい、

 

どうすることもできませんでした。

 

彼女が降りる時に一緒について行くべきだったのかなぁ。

 

ちょっと後悔。

 

どうか無事に家まで辿り着けていますように。

野球観戦で2日サボったしろくまです。あれっ、ヤクルトの選手いたっけ。

 

夢の話です。よく見る夢。一番は論文の締め切りに間に合わない夢。

あと3日しかないのに、まだ全く書けてなく、資料もそろっていない。

実際に大学院の修士論文では、3日前にPCがフリーズして、保存したはずの文書が消えてしまってたことがありました。あの時は焦ったなぁ。

飛行機が墜落しそうな夢もよく見ます。北アルプスの山々の谷をぶつかりそうになりながら飛んでいる夢。

自転車に乗った高校生に追いかけられる夢も見ました。小学生の自分が追いつめられる。何故か予備校時代の友だちがその高校生の自転車にひかれちゃう。

でっ、一昨日見た夢がね、ちょっと・・・・・。

病院の待合室にいたんですよ。

病院と言っても、いつものように、何処も悪くないんだけど、

薬をもらうためだけの診察。

診察時間は3分。でも、待つ時間が長くて・・・・・。

何故か他の病院で入院していて、これも

どこかが悪くて入院しているわけではなかったんだすよ。

でっ、待つ時間があまりにも長かったので、

入院している病院が心配しないように電話したんですよ。

すると看護師さん、

“あっ、しろくまさんは残念ですが今亡くなられました。”

えっ、私ここに居るんだけど‥‥‥。

 

でっ、場面変わって職場へ行きました。

すると同僚の一人と目があって、

“よう。”

彼は私にハイタッチしようとこちらへやってきました。

私も彼にハイタッチしようとニコッと笑って手を前に。

すると、彼、手が触れる瞬間にあれっていう顔をするんですよ。

“あれっ、いるわけないか。”

彼には私が見えないみたい。

ただ、気配は感じたのか、不思議だっていう顔をしていました。

その様子を見て、私は自分が死んでいることを悟りました。

それで、職場の同僚みんなにお別れのハグをして回りました。

やはりみんなは気配は感じるのか、不思議な顔をしていました。

私はというと、焦ったり、悲しんだり、叫んだりせず、

ただただ普通。あっ、死んだんだなってそのことを受け止めていました。

そこで目が覚めた。

目が覚めてからの方が何だか不安で気持ちが悪い。

一昨日1日変な気分でした。

電車に乗るときも、もしかして電車が大事故を起こすんじゃないかとか、車を運転していても、もしかして、隣の車線のトラックがスリップしてぶつかって来るんじゃないかとか・・・・・。そんなことが頭の中に浮かぶ日でした。幸い結局何もなかったけど‥‥。

変な夢。

 

いや、もしかしたらあれは夢ではなく、

今書いている記事も気配だけみなさんに届いているだけ

だったりして・・・・・。

かっぱえびせんでも、ポテトチップスでも、チョコレートでも。何でも買ってくると一気に食べてしまうしろくまです。どうにも止まりません。

 

最近は電車で座れるとすぐに打とうとしてしまうのですが、電車で寝てる時って、うすうす意識があったりしませんか。今朝もそんな感じで、夢見心地で考えていました。

 

〇当たり付きの自販機で、ボタンを押すと突如ファンファーレが流れ出し、商品が取り出し口を打ち破ってどんどん出てきたら、人はどうするんだろう。

 

〇絶叫マシンに無理やり乗せられ、絶叫してようやくプラットホームに戻ったと思ったら、そのまま通り過ぎて2週、3周と止まらなかったら、人はどうするんだろう。

 

〇シャワートイレで用を足し、止まるのボタンを押したのに、ずっと水が出っぱなしになったら、人はどうするんだろう。

 

〇バスに乗っていて、次の停留所で降りようとボタンに手を伸ばすと、ボタンに“止まりません”と書いてあったら、人はどうするんだろう。

 

〇こんなどうでもいい記事が、いつまでも鉄までも続いて終わりがなかったら、人はどうするんだろう。

 

うーーむ、

 

止まりませんは・・・・・・・・・困りません????

 

三河屋のえび満月を一袋ペロリと食べてしまったしろくまです。

 

事の発端は、コーヒー豆がなくなったこと。

 

“買い物行ってくる。”

 

“じゃあ一緒に行くか。”

 

というわけで午後8時金に買い物に行きました。

 

明日の朝食べるもの、今週食べたいもの

 

いろいろ籠に入れて、

 

お米のコーナーへ。

 

“お米、高くなったねぇ。”

 

“うん、銘柄米なんて高すぎるねぇ。”

 

お米コーナーの一筋先はお菓子コーナー。

 

“買わへんでぇ。”

 

じろっとにらまれ、たじろぐしろくま。

 

先にくぎを刺されてしまった。

 

その時、

 

“あっ、三河屋のえび満月や。”

 

“買わへん。”

 

見つけてしまったら食べたくなる。

 

でも、またまたじろっとにらまれ、欲しいとは言えない。

 

その時、見つけてしまった。

 

“あっ、いもけんぴ。”

 

速足でコーナーを去ろうとしていた連れ合いの足が止まる。

 

実は、連れ合いはいもけんぴが大好きなのです。

 

そして、いもけんぴに手を伸ばす連れ合い。

 

ちらっとこっちを見て、

 

“これ見つけたら入れるしかないやろ。”

 

“えび満月もな。”

 

というわけで、えび満月ゲット。

 

ありがとう・・・・・・・いもけんぴ。

ハニートラップをかけられたら、一発でかかってしまうだろうしろくまです。でも、私に仕掛けたところで何のメリットもありませんから・・・・。

 

金沢到着後は、まず着替えて、荷物をコインロッカーに入れ、バスにて、古本屋さんへ・・・・・じゃなくて、近江町市場へ行きました。何故に入り口に古本屋さんが並んでいるのか???中へ入ると、

青果通りと鮮魚通りに分かれていました。そう、鮮魚だけじゃないんですね。観光向けの色合いも濃いですが、地元の台所的要素もある市場。ちなみに通りは分かれていましたが、店はまぜこぜという感じでした。

平日の午前中とは思えない賑わい。買ったものをすぐに食べられるところもありましたよ。雲丹、蟹。ここは鰻屋さん。やっぱり鮮魚に目が行ってしまいます。バカでかいまぐろの頭。

黒鯛1尾600円は安い。

タラバもいましたよ。

これからはやっぱり蟹なのかな。でも地元の肴も美味しそう。でっ、私も食べましたよ。

牡蠣。そして、

香箱蟹。ズワイガニの雌です。内子が美味しい。こちらのすぐに食べられるものはやはり観光客目当てなのか、少しお高かったです。でもって、海鮮丼。

のどぐろとお刺身7種盛り。人気のお店はすでに満員のところもあり、空いているところで食べたけど、のどぐろの炙りが美味かったよ。

ところが海鮮丼を食べて店の外に出ると、ついさっきまでの賑わいがなくなっていました。どうやら観光のツアーがたくさん午前中に来ていたみたい。そうそう、

これは初めて。美味しかったよ。これで旅の目的は一つ終えました。

あまり時間もないので、次の目的地へ。バスで向かったのですが、乗り間違えてしまった。ここは何処状態でバスを降り、グーグルさんで調べると、目的地まで1km。仕方ない歩くか。その途中に

銭湯見っけ。金沢って、今でも銭湯が多く残っているらしいです。さらに進むと、

何のお店だろう。

おーーっ、麩の料理のお店。金沢麩って有名ですよね。なかなか情緒のある橋。でも渡ると壊れそうな感じもする。そんな橋を通り過ぎて、うん、この橋の近くだね。今でも昔の雰囲気を残す東茶屋町へとやってきました。いろんなお店が軒を連ねています。おっ、和菓子屋さんだ。加賀藩御用達だって。綺麗な和菓子が並んでいました。

おやつ麩。生麩饅頭。お土産に買いたいけど、駅にもあるよね。地酒のお店。杉玉が珍しいのか、外国人が写真を撮ってましたよ。

こちらは発酵食品のお店。味噌、醤油、麴を使った食品が並んでいました。

そんな昔ながらの家屋の中で1軒だけ新しい建物(新しいと言っても古いけどね。)。電器屋さんでした。

むむむっ、さっきの御用達の和菓子屋さんのcafe発見。これは入ってみないとね。

天井の梁がいい感じのお店で、

いただきましたよ。山茶花という和菓子でした。綺麗なだけじゃないね。甘さも上品で、抹茶にピッタリでした。

これで二つ目の目的も終えました。

そうそう金沢と言えば、

金箔ですね。なかに入るとキンキラ金でしたが値段を見ると目が飛び出しそうでした。金箔ソフトも売っていました。外国人が食べてたよ。

最後に寄ったのが、ブロ友さんに教えてもらった

仲村屋さん。きんつばが有名なお店です。上生菓子もありました。ここではお土産にきんつばを買って帰りました。家で食べると美味かった。ブロ友さん、ありがとう。もう1軒教えてもらったんだけど、名前を忘れちゃったので行けなかった。最初の“越”と、最後の“堂”は覚えてたんだけど‥‥‥。ごめんなさい。というわけで、金沢も少しウロウロしていたら、結局20km以上歩いていたみたいです。

次の日の仕事がなければ、もっとウロウロしていたかったんだけど、

14時55分の新幹線で帰るので、大急ぎでバスで駅に戻り、つるぎ、サンダーバードと乗り継いで、帰ってきました。

今回はね、びわ湖の向こうの伊吹山と、びわこ大橋、近江富士は確認できましたよ。それ以外はやっぱり爆睡でした。

 

ゆっくりとまた訪れたい街が一つ増えました。

また行くよ。金沢。