キジマ君が最近友人の父親の通夜に出席して、ショックを受けていた。
友人が喪主だったから…。
ある日一匹のでんでんむしが、自分の背中の殻の中にたくさんの悲しみがいっぱいつまっていることに気が付いた
40歳にもなれば、もうそんな事も珍しくはない。
自分の両親の事を想って、せつなくなったのであろうか。
だがキジマくんは違うと首を振る。
「友達は三人兄弟の三男で、お母さんも健在のはずなんだ。
お母さんはもしかしたらショックでそれどころじゃなかったかも。
でもそれならお兄さん達がいるはずだよ。
お兄さん達は出席していたんだ。ちゃんと親族席にいたよ。
こんなことってあるの?」
お友達が一番しっかりしていたのかしら?
いずれにしろ、自分だって他人事ではない。
「お友達の事を想ったのね?」
優しいのね(iДi)
「そうじゃないんだ。ボク長男だから、もし親が死んだら、ボクが喪主の挨拶しなきゃならないってことだよね…
姉の旦那さんじゃダメなのかな?」
それ、順番としてはほぼ他人じゃん( ̄Д ̄;;
不謹慎だが、もしキジマくんにそんな時が訪れたら、ハシノくんお得意の「泣かせる名台詞」とやらを教えて貰い、悲しみと緊張から解放してあげたい。
ハシノくん、キジマくんと友達になってくれないかな…。
Q 悲しみからの解放の方法は?
A たくさん仕事入れちゃうかも( ̄Д ̄;;
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