3月が待ちきれなかったのと、北米版にちょっと興味があったので購入してみました。
ほら、東京オリンピックも近いから英語の勉強にもなるでしょ?
北米版とは言っても販売してるのは日本のショップなので、すぐ届きます。
プチプチの封筒から出してみると、隅っこのくたびれた紙箱に入ったお品。
ラップのようなフィルムで包まれています。
アメリカのテレビシリーズBlu-rayは こんな感じなのか~。
日本のDVDとの 大きさを比較
北米版はやや小ぶり。
裏面
ぺたくたと いろんなシールが貼ってあります。
フィルムとって出してみると
ああ、こうなってたのか
中身はちゃんとプラスチックケースでディスクを守っています。
オープン!
ディスクを取り出したあと
ああ、もう 麗しい紺野さんのイラストだらけ
パッケージ、すばらしいです。
ディスクをデッキに入れると、問題なく視聴できました。
Blu-rayは 北米と日本は同じリージョンA だからですね
以下、1話と特典映像の感想をまとめます。
訴訟大国アメリカのお品なので 中身の撮影はご容赦を。
画質
すごくいいわけではないけど、見られないほどひどくもないです。
でも、やっぱり美しい映像を見慣れてたら、荒いと感じると思います。
全51話を1枚のディスクに収録し、SDモードなので仕方ないですね。
3月の日本版Blu-rayは デジタルリマスタリング というのをして、映像をきれいにしてるそうなので、そちらに期待します。
声
ジョーとハインさんの声が多少高く感じる・・・
(桜井さん、やっぱものすごく上手なんだな~と再確認。すみません)
イワンの声もイマイチかわいくない。
(欧米人に日本の「カワイイ」は難しいんだろうか?)
でもフランちゃんの声はとってもかわいいです。
ハマってます。
年長組もいい感じ。
登場人物が英語でしゃべってると、外国の作品ぽく見えますねぇ。
(声って大事)
それと英語の字幕は 実際しゃべってる英語のセリフとかなり違ってます。
どうやら英語字幕は 日本語音声を英語人が聞くためのものらしくて、素早く読めるように端折ってるみたいです。
英語の勉強にならないかな~ ちぇっ
チャプター
いちおう、1話 2話・・・ 程度のチャプターはありますが、
OP ED までは選べません。
このへんでも データ節約してるんでしょう。
特典映像
アメリカ版の予告とオープニングエンディング集。
それと、裏話っぽい英文がずらずら~と並んでる映像と写真。
トレーラーはアポロンたちとの闘いのシーンが多かったかな。
欧米圏になじみやすいようにとの配慮かもしれません。
あと、紺野さんの009イラストが かなりたくさん収録されてて眼福です。
数えてみたらキャラクターのイラストが50枚ほど、設定資料が30枚ほど収録されてました。
(DVDのジャケット絵各種と ムック本「素顔の戦士たち」に掲載されてたイラストが多かった。)
素顔の戦士たち
Blu-rayケースにも氏のイラストがたくさん使われてたし、
北米スタッフは ほんとに紺野氏の009が好きな人が関わってくれたんだな。
感謝!感謝
特典映像からは 石ノ森先生に対する敬意が感じられ、好感度Maxでありました。
まとめとして、
平ゼロは すでにDVD持っておられる方も多いでしょうし、
3月になれば画質の良い日本版が発売されるのだから、購入する必要はないだろうけど、
あればさらに楽しいアイテムであります。
英語の音声も新鮮だし。
何より、ディスク一枚入れとけば どの回でもすぐに見られるのは気楽でいいですね。
3月まで楽しませていただきます。
描きかけのサンタ・ジェット
しろくま