お絵かき教室 1 | ほぼサイボーグ009・しろくまのブログ

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クリップスタジオを使ったお絵かき教室に

少しの間通うことにしました。

 

009とは関係ないけど、備忘録として記録します。

 

 

 

いつも使っているお絵かきソフトはクリップスタジオ。

 

クリスタ(クリップスタジオペイント)使い始めて もう五年以上になります。

ダウンロード価格5千円ほどで、漫画・イラスト・簡単なアニメまで作れるのだから、実に優秀なソフトです。

 

 

今まで 参考書を読んで使ってきましたが、

実際に上手な人が使ってるのを ナマで見せてもらったことってないんだよね。

 

 

独学というのは 常に「これでいいのかな?」の疑問が心の片隅にあって、

 

参考書読んだだけでは 何のために使うのか、どういう手順でするのか イマイチ自信が持てないところもあったので、この機会にできるだけスキルアップしたいところ。

 

 

初回 先生がクリスタの基本的な使い方を説明してくれて、

わたしの使い方がそれほど間違っていないことがわかり、一安心。DASH!

 

 

講座内容は 見本の女の子のイラスト(アニメ塗り)を 隣の線画に模写塗り絵するというもの。

 

ふだん、大きなモニターを使ってるので、大型とはいえ17インチの液タブはちょっと窮屈でした。

(液タブ自体はすぐ使えた)

 

 

 

 

晴れ影のつけ方

 

わたしはふだんは影のレイヤーを必ず乗算にしてました。

でも講座では通常レイヤーで処理してました。

 

通常レイヤーなので影部分の修正がしやすいです。

なんとなく「影は必ず乗算」と信じ込んでたので、これは自分のイラストでも採用したいところ。

 

 

 

 

晴れ

髪の毛は必ずツムジ(またはくくっているポイント)から毛先に向けて筆(ペン)を走らせる。

影の長さや太さは単調にならないように いろんな影を付ける。

(でないと髪の柔らかさがでない)

 

また、黒髪は近いところは黒。

遠いところは青みがかった黒、もしくはグレーで やや薄い色で表現する。

(近くははっきり見える。遠くはかすむ というのを強調してるらしい)

 

 

 

 

 

 

 

晴れ後退色と進出色

 

後退色は青などの寒色系 

進出して見えるのは 赤黄色などの暖色系  ってのは色彩検定で勉強した。

 

なので、立体を描くとき、自分に近いところに暖色系の影を置き、

遠いところに寒色系の影を置くと立体を表現しやすい。

 

お手本は 黒の物体(髪とか制服とか)にうっすらがかった影を置いていた。

 

 

 


 

 

 

 

晴れ最初大きく影を付ける

 

デッサンのときも言われたこと。

最初から細かい影や模様をつけてはならない。

 

影になるところに ざっくり影をつけて、そこから徐々に細かい書き込みに移っていく。

 

 

 

 

 

晴れ

影の演出で書き方がわからなかったところを 先生がすいすい書いてたので

うろ覚えながらもメモします。

自分のためだけのメモ画ですので、あまり参考にしないでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上手な人が描いてる絵は ひとつの影の中にもいろんなグラデーションが潜んでいて

複雑で美しい影を演出しています。

 

どうやって複雑な影の濃淡をつけているのかと思ってたら

以外と簡単にやってました。

 

 

 

う〜ん、ヘタですね。

 

でも先生は このやりかたで影の濃淡を出していました。

 

やり方は難しくなかったので、

このへん、筆運びとか 影としてどんな色をほんのり落とすかとか・・・

 

結局は 個人の絵のテクニックと センスなんでしょう汗

 

 

上手くなりたければ、暇を惜しんでデッサンをし、

色の組み合わせを勉強して、作者本人のスキルを上げなくては。

 

(でも勉強したこと、次々忘れちゃうんだよなぁ。。。笑い泣き

 

 

 

 

 

2時間の指導は、クリスタの使い方ほとんど。

あとは影のつけ方ばかりでした。

突き詰めてみると、絵も写真も光と影の演出の世界なのかなぁと感じます。

 

 

 

こうやってみると、ほとんどが今まで知っていたことです。

 

それを何のためにやるのか、どうしてこんなこと暗記してでもやるのか

ってのが繋げるために リアルの指導を仰ぐんだろうな。

 

 


 

 

 

 

どんなPC講習会でもそうですが、

普段使ってる機械と違うので、ショートカットキーが違ってたり、

筆の設定が違ってたりして、それが一番手間取りました。

 

 

家に帰って、自分のパソコンの使い勝手の良さが嬉しかった。

 

 

 

 

しろくま