009とは関係ない電話の話はこのくらいにして、
次回から7さんが9くんに化ける話を連載します。
ネタかぶっちゃうけどスミマセン。
で、最後の電話のはなし
最近 夢中になってるのがフリーテルというスマホ会社。
最近出来たベンチャー企業で
最初は日本製にこだわったスマホ本体を作ってました。
昨年5月の自由化をきっかけに
通信事業も始めた会社です。
ここの製品(スマホ)、
普通は4~5万のスペックの機械が 日本製なのに1万円台で販売されてます。
決して安かろう悪かろうではなく、
サクサク使えて それぞれウリがあり、
使いやすさもピカイチ。
素人には難しいAPN設定も ボタン一つでOK。
機械も優れてますが、
通信分野でも 周波数を山ほど持ってます。
基本はNTTの回線を借りてるようですが 2~4G LTE
ドコモのプラチナバンド ソフトバンクのプラチナバンドと
ヘタしたらキャリアより持ってんじゃないかと思われるほど。
これが10G使っても 月三千円届かないんだから格安です。
ついでなので料金表
これにユニバーサル料2円がプラスされるだけ。
これからSIMフリーを考えてる人は
ここの会社のマシンと通信をセットで購入を 強くお勧めしたいところ
(セットで購入したらめんどい設定なしで すぐ使えるのです)
なんで 出来たばかりのベンチャー企業がこんなすごいことが出来るのか、不思議だったのですが、
この会社を作った最初の4人が
パナソニックやソニーの携帯部門の実力者のおじいだったらしい。
両社とも 携帯電話を切り捨ててしまったので
そこで働いてた技術者が 退職金を元手に作ったのかな?
若者の起業より退職者の起業のほうが
成功するといいます。
技術や知識は豊富だし、
世の中の仕組みもわかってるし、人脈もある。
どうやら この4人もそんなおじいだったようです。
後輩の一人を引き抜いて 社長に据え、
現役時代作りたかった製品を売りまくってる。
う~む リアルのコズミ先生みたいな人たちだ。
こんなふうに 年齢重ねてからも充実してる人を知ると、これからの人生も捨てたもんじゃないかな
などと元気づけられます。
しろくま