あの濡れ衣事件を晴らしたくて考えてみた 1 | ほぼサイボーグ009・しろくまのブログ

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個人管理のサイボーグ009ファンブログです。

昨日までの記事を書いていて、
平ゼロジョーのこれからの行く末を心配したしろくまは
(心配なんかしなくても大丈夫なんですが・・)

消防士さんの「見た」という証言を覆すため
乏しい知識を総動員して、考えてみました。



犯罪を捜査するにあたって、
凶器の出所を明確にするのは 刑事ドラマの基本中の基本です。

凶器が 一般の人には手に入りづらい物なら
ジョーの疑惑も少しは崩されるんじゃないかと、
神父様に刺さっていたナイフを検証することにしました。


本編中、殺害現場でちらっと見た 凶器のナイフは珍しい形状に見えます。

ダガー1  ダガー3

ナイフの背にあたる部分に のこぎりがついていて、
一見サバイバルナイフのようです。

刃は片歯ですが、研ぐ向きも洋ナイフに
多い方向に研いでいます。

でも、
柄に当たる部分が 日本刀に見られる柄巻(つかまき)が巻かれ、
先端には房の飾り紐までついています。

なんだか日本刀っぽいサバイバルナイフ。。。
(厚みがはっきりしませんが、ダガーと呼ばれる戦闘ナイフかも)


後に出てくる 真犯人のBGのサディストおやじは
日本人の剣客崩れのようなサイボーグだったので、
まさしくその通り。

このナイフのデザインは スタッフさんたち、よく考えて作ってあると
感心しました。

このナイフがプロ仕様で、一般人のジョーが手に入れるのが
不可能だと証明できれば
事は簡単なのですが、

サバイバルナイフにもいろいろ種類があり、
滑り止めに柄巻を使ったものもないわけでもない。

どんな特殊なナイフでも、ジョーが偶然拾って殺害に使用した
と考えられないこともなく、

頑張って調べてみても
文字通り 付け焼き刃。

所詮、ナイフ門外漢のしろくまには 
ナイフからジョーの無実を はっきりとは証明できないのでした。



それでもあきらめず、明日に続きます。

おまけまんが

右手の怪我も だいぶ良くなってきました。


しろくま