Twitterにてメンヘラ少女 @menherashoujo さんが入院したのを知って、メンヘラってのでちょっと思い出したアーティストを紹介しようかなと
それでも世界が続くなら というアーティストです
このアーティスト、就活中に立ち寄った際に、アーティスト名とジャケットに惹かれて購入いたしました。余談ながら、このジャケットを書いてる方は闘病生活を送りながら書いています。
この中でも心に残っている曲が「水色の反撃」という曲です
http://www.youtube.com/watch?v=9JMK_BxF2Jk
PVや曲、メッセージの強い歌詞を聞いてわかる通り、理不尽な社会と戦っている人の立場にたった、「パンクは誰よりも優しくないといけない音楽」を概念にしているそうです。
同じ様なメッセージ性を含むバンドとして、神聖かまってちゃんというバンドがありましたが、かまってちゃんが痛みを激しく暴力的な音でぶつけてる雰囲気の曲が多いのに対して、それでも世界が続くならは、比較的ゆっくりとしたテンポで訴えかけるような曲が多いです。
作詞作曲を担当してる篠塚さんは、誰にでも痛いと思える音楽、痛い時に痛み止めになる音楽を目指して活動しているようで、水色の反撃という曲も、いじめられていた人、いじめていた人、それを見ていた人、全員に対して平等に痛みを与えてくれます。
そして、九月四日にメジャーデビューアルバム「僕は君に武器を渡したい」をリリース予定で、この中にも水色の反撃が収録されています。これからの活躍に期待して購入させていただきます。
