物心ついた頃から、親から「貴方は家の後を継ぐのよ」と言われて育った。
会社を経営しているわけではなく、ただの農家
ただ、名前を継いでいくということだったのだと思う
私には4つ上の姉がいる
姉は、知的障害があり、だから母は私に後を継いでほしいと言っていたのだ
小さな時から言われ続けていたので洗脳されてたような気もする
親の言われるがまま、私は主人に養子に来てもらい後を継いだ
初めは、畑仕事や草刈りなど全くできなかった主人だが、今では上手にできるようになった
それでも、親がしてきた桃や柿ビワなどの果物は、私達には出来なくて引き継ぐことを断った
なので、父が沢山あった果物の木を切って整理し始めた
それを見ると申し訳ないと思うが、私の心の中で、両親がしたいと思ってきた人生があるように、私には私のしたい人生があると思う
時代は流れて、親と全く同じ道を歩むのは違う気がして…
私は、間違ってるのかもしれない
でも、私は私の人生を歩みたいと思っている
勿論、親の面倒は最期まで看取るつもりだ
実家の家や家の周りの管理もしていくつもり
だけど、子供や孫達に同じようにしてほしいとは言えないと思っている
両親やご先祖様に申し訳ない気持ちはある
ごめんなさい
でも、時代は変わりつつあるのだと思う
と、言い訳してるのかな、私



