脳性マヒの子、この信心でなおせるか
【問】 一年間信心しております。八歳の子が、脳性小児マヒという病気です。折伏は、話をきかせてあげる程
度ですが、このままでなおりますか。
【答】 ただ単に、話をしましたという程度ではだめです。折伏しなくてはだめです。
それから、よくあなた方の話をしたくらいの人だと、このような人がいるのです。どうかはいってください、
おはいりください。まるで保険の勧誘員にいわれているみたいです。これでは、法を下げます。入れてあげるの
です。折伏してあげるのですから。決してはいって下さいというのではありません。御本尊様の功徳を賛嘆すれ
ばよいのです。御本尊様というものはありがたいものだとさえいえばよいのです。
それから、これは、組長さんや班長さんにいいたいことなのですけれども、あの「決を取る」ということ、座
談会のときに、「あなたやりますか、やりませんか、ああ、決ひとり」などと、勘定しているのではないのです
から、そういうことをやってはいけません。これでは、はいる者もはいらなくなったり、その場ではいるといっ
ても、途中でやめてしまったり、御本尊様をそまつにしたりするのでだめなのです。
私は、「決」などをとれと教えた覚えはありません。この法は、難解難入の法ですから、座談会へ出て聞いた
くらいで、すぐ信心するようでは、正法ではありません。座談会へ、喜んでこられるように導いてあげて、よく
納得させる。悪口をいうなら、どんどんいわせて、そして罰を受けるものは受けさせて、そうして、信仰させる
ようにしなければいけません。
※私見;赤文字の部分は、池田大作先生の「人間革命」か「新人間革命」のなかに、これを良しとしたような表現があったと思われるが、やはり、池田大作は師敵対の人である。師弟が大事だと言いながら、師を何とも思っていないということである。
仏法も知らず、歴史認識も正しいことを知らず、このような人が、創価学会の会長として存在した、ということをどう考えればいいんだろう?
戸田城聖先生の教えを受けた方々がこの会長を支え、日本の復活に多大な貢献をした人々がいたのであるが、その方々が亡くなったり学会から去ったことにより、創価学会は、真実の仏法から、日蓮大聖人から、戸田城聖先生から、離れてしまった。
ただ、日蓮大聖人が教えてくれた、戸田城聖先生が教えてくれた仏法は、最高の教えであることが私には改めて分かった。
それを実感できる喜びは、動かない、不動である。