広宣流布とは経済革命ということか

 

【問】広宣流布とは、国民の大多数が信仰することですか、または経済革命というわけですか。

 

【答】大白蓮華の巻頭言「広宣流布と文化活動」(戸田先生巻頭言集)に書いてありますが、広宣流布を思い違いしている人がいるのです。広宣流布は、日本じゅうだいたいの人が信心しても、本門戒壇を建立しなければ、広宣流布の目的は達せられません。

 本門戒壇とは、国家鎮護の寺として認めなければならないのです。たとえば、国家が不景気の時、国がお願いをして、これが叶う戒壇を建立した時を広宣流布というのです。経済その他の革命ではありません。

 

 国民の生活が安定する準備として戒壇を建立するのです。今日のように月給のないときをキキンといいます。こういう状態にさせないように、国家を代表した人が国家のために、ご祈念をすればききめがあるのです。そういう時を早くつくろうというのが、広宣流布の目的です。

 

※池田大作先生は、広宣流布が出来た、などと言ってますね。この話に対して、どんな言い訳をするのでしょう。