凡 例(改訂版)
一、全体としての体裁は初版通りにした。
一、第一章生命論には、戸田先生の諭文を原文のまま入れた。
一、御書の引用と頁数は「日蓮大聖人御書全集」創価学会版によった。
一、富士宗学要集は「山喜房」版によった。
目 次
総 論
第一章 生命論 一三
第二章 價値論 五六
第三章 一念三千の法門 七二
第四章 人生の目的と幸福論 八五
第五章 末法の民衆と日蓮大聖人との関係 九七
第六章 宗教批判の原理 一〇九
第七章 釈迦一代佛教と諸宗派の批判 一三三
第八章 日蓮正宗と日蓮各宗派の批判 一五七
第九章 日蓮正宗の歴史 二一〇
第十章 日蓮正宗の本尊 二一七
第十一章 宗教革命と日蓮正宗 二三〇
第十二章 折伏論 二四四
各 論
第一章 信仰に無関心な者に 二六三
一 信仰する気持が起らない 二六三
二 信仰の必要を認めない 二六五
三 信心する程の悩みがない 二六八
四 信心すれば幸福になるとは考えられない 二七〇
五 現在は幸福である 二七二
六 さわらぬ神にたたりなし 二七五
第二章 信仰に反對の者に 二八〇
一 日蓮正宗はなぜ昔から弘まらなかったか 二八〇
二 創価学会はなぜ弘まったか 二八四
三 信仰に反対である 二八六
四 宗教は迷信である 二八九
五 信心はこりごりだ 二九四
六 罰があるという事がわからない 二九八
七 御利益を願うのはおかしい 三〇〇
八 御利益があるということが納得できない 三〇二
第三章 他の信仰に関心を持つ者に 三〇七
一 信仰は何でもよいので他宗をけなすのはよくない 三〇七
ニ 信仰は心が満足すればよい 三一二
三 迷いを当ててくれるから有難い 三一四
四 御題目さえ唱えればそれでよい 三一六
五 御真筆ならなんでもよい 三二〇
六 大聖人の絵像木像を拝んでいるからよい 三二三
第四章 求めている者に 三二七
一 他の宗教とどう違うか 三二七
二 一番よいというわけは 三三〇
三 先祖からの宗教をすてるわけ 三三一
四 神棚やお札を取るわけは 三三四
五 科学と宗教とはどういう関係か 三三七
六 日蓮宗のことを聞きたい 三四〇
七 邪宗という意味は 三四二
八 信ずるということを具体的にいえば 三四七
九 なぜ本尊を拝むのか 三五三
十 納得できるまで聞きたい 三五五
十一 わかったら実行する 三五九
十二 罰が出たらやる 三六三
第五章 正宗の信者に 三六六
一 日蓮正宗と創価学会との関係 三六六
二 南無妙法蓮華経とは何ぞや 三六九
三 謗法ということ 三七二
四 折伏をしなければならないのは 三七四
五 三法律というのは何か 三七八
第六章 外道及び民間信仰の実態 三八二
一 神さまの実態と霊魂説 三八二
二 迷信と魔の通力 三八八
三 主な邪宗の批判 三九四