西校は旧帝大の一つ。大学生たちの様子が展示されていて面白かった。
アメリカ並木も綺麗だった
金沢城を通り抜けてひがし茶屋まで歩く。
夕暮れの雨に濡れた街並みが美しかった。でもほとんどお店は閉まっているので翌日また来ることにした。
寄り道しながらおでんをテイクアウトして宿へホクホク帰る。
部屋で好きなYouTube見ながらお酒とともにおでんをいただく至福。その後、歩き疲れた身体を天然温泉で癒す。
3日目
最終日。再びひがし茶屋へ。
茶屋を盛り上げた旦那衆と芸妓さん、さまざまな技巧をこらした建物の細部までとても興味深かった。
茶屋街散策後、自然を求めて軽く山登り。しかし体調は万全とは言い難く、お酒の飲み過ぎで水分不足なのか浮腫んで節々が痛い。今後はお酒を飲むときはたくさんお水を飲むぞと誓う。
卯辰山の展望台までは行けなかったが、宇多須神社奥宮から見た景色で大満足。
ひがし茶屋に戻り、加賀鳶のお店でお酒を購入。文化施設をまわって宿の荷物を受け取りに戻る。その前に「もう一度のどぐろ食べたい」の声に従い回転寿司でのどぐろと特上ウニ艦のみ頼んでささっと美味しくいただいた。
もう帰る時間。
とても良いものを作ったから大事にそれを使っていく。一方で、からくりをはじめとした最新のアイデアで経済的にも文化的にも発展させてきたのだろうと思った。
保守と革新、両面を感じた金沢ひとり旅だった。とても楽しかった。