光の道を旅する人へ

 

 

お掃除って、黙々とやっていると無心に

なれる上に、「綺麗になる」という結果が

得られるので、結構好きなんです。

光の人生探求家、konoです。

 

 

掃除や片付けで物理的に、目の前が

うつくしくなると、気持ちもスッキリ!

しますよね。

 

 

 

 

30代前半の頃、年末年始に実家に帰る

ことに苦痛を感じるようになりました。

 

実家で、両親の求める「良い娘」を

演じるのが、だんだん辛くなってきて

いたんです。

 

その頃まで、私は自分の価値観、考えを

すぐに見せてはいけない、

出してはいけない、

とずっと押さえ込んでいました。

 

なぜなら、親が、周りが喜ばないから、

と思っていたのです。

 

親やその他大勢の価値観に合わせることが

安心、安全、最善だと、思っていたんです。

 

 

結婚を機に、夫のおかげで、徐々に、

本当の自分を出してもいいんだ、

と思えるようになって、

 

また大学に行きなおして、1度目の進学

の時に諦めた心理学を専攻して学び、

NLP(神経言語プログラミング)や

グリーフケアを学び、

 

自分の中にある不要な思い込みや

信念、プログラム、ブロックを

少しずつクリアにして、自信(自分)

を取り戻してきました。

 

 

 

もし、今、あなたの中に、

 

 

なんだか本音で話せていないなぁ、

 

自分の言葉で語れていないなぁ、

 

自分の価値観ではなく、親の、他人の

価値観に振り回されているかもしれない…

 

前からずっとココロの中にあったけど

見て見ぬ振りをしてきたなぁ…、

 

 

 

そんな想いがふと込み上げてきたら、

 

ぎゅっとにぎっていた手を、

ゆっくり広げていって…

少しずつでいいから手放して、

 

締め切ったココロの窓を開けて、

気持ちの良い風がスーーッと

通り抜けるようにしましょう。

 

 

 

クリアにする方法はいくつかありますが、

私が敬愛するヒーラー、

メアリー・モーニングスターさんに

セドナでセッションしていただいた時に

教えてもらった、

「外からきた価値観、信念を手放す方法」

をお伝えしますね!

 

 

 

 

 

 

これは、セッションの時に、

どうしても自分に自信が持てなくて、

「私には無理なんじゃないだろうか」

となかなか一歩が踏み出せない、

という話をした時、

 

メアリーさんが、

「あなたを止めているそれは、

あなた自身がつくった価値観ではなくて、

親や他人から受け取ってしまったものなの。

それは、あなたのものではないのだから、

手放してしまいましょう。」

 

と言って、

このワークを教えてもらいました。

 

まず、紙と書くものを用意します。

どんな紙でもいいですよ。

チラシの裏でも紙ナプキンでも。

 

そこに、今、思いつく限りの

ネガティブなことを書き出します。

 

自信がない。

不安。

怖い。

 

それについて「なぜ?どうして?」

とやさしく質問します。

 

批判されたくない。

失敗したくない。

親に怒られるかもしれない…。

 

そうやって、やさしく質問しながら

自分の中にあるネガティブなことを全部、

書き出して、

それにひっついている価値観や信念も全部

書き出していきます。

 

 

書き終わったら、その紙をぼんやりと

見つめて、

「ありがとう。私はもう大丈夫。」

と紙に言ってあげてください。

 

そして、その紙をビリビリッと破いて

燃やしましょう。

 

家で紙を燃やすのが難しい時は、

封筒に破った紙と清めのお塩を少し

入れて、燃えるゴミとして出しても

いいですよ。

 

 

自分の中から要らないものを出して、

破いて、燃やして(捨てて)、

 

“物理的に手放す”という体感をする

ことが、ココロにいい作用を与えるんだ

と思います。

 

 

セドナでのセッション終わりで、メアリーさんと。

セッション中、泣きっぱなしでした。

 

 

簡単だけどとってもパワフルな

ワークでココロを軽く整えて、

良い年をお迎えください。

 

 

Girls and Boys, Be a great Explorer.