毎年大なり小なり制度が変わっている診療報酬。
アレルギー性鼻炎で、耳鼻科にかかっている私は今月初めて耳鼻科にかかり、会計時に領収書と一緒に医療費明細書を貰いました。
これは領収書ではわからない診療内容の内訳が書いてあり
自分が何をされたのかが、コレを見れば一発でわかるという物でした。
患者さん用に手渡すレセプトという感じ。
珍しいのと、初めて貰った物だったので、マジマジと眺めていたら
再診料の下に、明細書発行体制等加算というのがありました。
この用紙、再診料と一緒にくっついた、加算なんだと思いました。
次回から私が耳鼻科に行く度に、再診と一緒にこの加算が付き
医療費明細書が手渡されるのです。
医療現場からすると、再診料に付随している加算は
明細書を発行する為の手間賃?っていう感じなのですが
私から見れば、毎回、毎回、同じ治療しかしないのに
何枚も、何枚も同じ医療費明細書はいらない、と言いたい。
(たまに変化があっても、血液検査をした時くらいだし)
どうしても決まりで、患者に渡さなければいけないのなら
1ヶ月単位で1枚にまとめた明細書が欲しい。 これにつきます。
どう見ても、紙の無駄だし、明細書が1枚にまとまれば発行加算も1回だけよねぇ。
そんなことを思いつつ、私はたいした治療をしていないけれど
大病をした人が、この内容を見たら(入院の時も出るハズ?)
卒倒しちゃいそうな人も出そうな感じですよ?
注射をしたら薬剤名が出るし、手術をしたら何の術式だか名称が出るだろうし
自分がどんな治療を受けているのかが簡単にわかって良いような、悪いような。
そんな印象を受けた今回の改訂です。
