7月12日
1886年 日本の子午線制定
1884年、ワシントンで開催された万国会議で、
英ロンドン郊外のグリニジ天文台を通る子午線を、
経度0度に当たる「本初子午線」とし、
同時に標準時も定められた。
これを受け、兵庫県明石を通る東経135度の線を
「日本中央子午線」に定め
、明石を通る子午線に基づく地方平均太陽時をもって
「標準時」にすると決定し、89年1月1日から実施。
1925年 ラジオの本放送開始
社団法人東京放送局が、港区の愛宕山より開始。
その年の聴取契約者は13万1000人、聴取料は1ヵ月1円。
1954年 人間ドックが初登場
国立東京第一病院が、成人病の早期発見のために、
新しい健康診断システム「人間ドック」を開設した。
費用は、5泊6日で1万2000円。
1972年 本田技研が本格的2ボックスFF「シビック」発売
1991年 日本初の脳死肝移植
肝移植には、生きている人間から肝臓の一部を
切り取って行う生体肝移植、
脳死状態のドナー(臓器提供者)からの脳死肝移植がある。
日本初の生体肝移植は、89年11月に島根医科大学で行われた。
98年4月から、健康保険も適用されることになった。
5年生存率も80%と良好で、日常の医療として定着しつつある。
7月11日
世界人口デー
国連人口基金(UNFPA)が、
人口問題への関心を高める目的で制定(1989)。
途上国の人口爆発により、
毎年ほぼ1億人のペースで増加しているが、
87年7月11日、50億人に達した。国連推計では、
90年7月1日(年央)の人口は52億9000万人。
99年中期、60億人を突破。国連では、
2050年には77億~112億人になると予測。
1809年 北方探検家の間宮林蔵(1775~1844)が間宮海峡を確認
シベリアのアムール川下流のデレンに至り、
樺太が島であることを確認。
1893年 真珠の養殖に成功
三重県生まれの御木本幸吉・うめ夫婦が、
初めて真珠の養殖に成功。
彼らは、真珠母貝のアコヤガイの乱獲を憂い、
1890年、その養殖に着手した。
92年に赤潮の被害を受けたが、この日、奇跡的に5粒の真珠を得た。
93年に半円真珠、95年にアコヤガイを用いて
貝付真珠をつくる方法の特許取得。
核となる物体を母貝の外套膜に挿入する方法で、
真円真珠を得る研究を行っていたが、
1905年志摩郡多徳島の養殖場で真円真珠の人工製造に成功。
1962年 岩宿遺跡の発見
考古学研究家の相沢忠洋(1926~89)が、
群馬県岩宿の関東ローム層中から、
黒曜石製の旧石器を発見。調査の結果、
日本初の旧石器文化の存在が確認された。
7月10日
1804年 象潟地震
M7.0の直下型で、2.5m隆起し、潟は陸地となった。
現在は、水田の中にマツの生えた小丘が散在。
1821年 伊能忠敬(1745~1818)没後に「大日本沿海輿地全図」完成
1913年 米カルフォルニア州東部盆地のデス・バレー(死の谷)で、
最高気温56.7℃
後に58℃超を記録した。標高-86mの砂漠で、観光地。
1962年 世界最大の石油タンカー「日章丸」進水
出光興産の発注で、佐世保重工業佐世保造船所で
建造されていたマンモスタンカー。
全長291m、幅43m、喫水22.2m、
13万2334重量トンの大型油槽船。
日本の造船技術の高さを世界に示した。
1962年 米が初の通信衛星「テルスター1号」を打上げ
1990年 情報記憶速度1億倍の樹脂
NTTは、情報書き込みを高速化できる記録用新型樹脂を開発したと発表。
12cmのCDの大きさで、新聞1000年分の情報が蓄えられるという優れもの。
2001年 新タイプの「日本科学未来館」オープン
東京・お台場。初代館長は、宇宙飛行士として
米国のスペースシャトル「エンデバー」に乗り込んだ
毛利衛(1948~ )。地球環境とフロンティア、
技術革新と未来、情報科学技術と社会、生命の科学と人間、
などが展示のテーマ。