どなたかの参考になればと思い、高刺激・低AMHでの治療と投薬スケジュールをまとめておきます。
ーこれまでの婦人科歴ー
2021年3月結婚(当時36歳)
時は遡り、20代後半、30代前半まではピル(ファボワール)をずっと服用していました。
そして(たしか)33歳のころから会社の人間ドッグの子宮頸がん項目で要再検査となりました![]()
再検査の結果、問題なしとなるのが続く![]()
2021年結婚したその年の子宮頸がん項目で要再検査→初めて高度異形成と診断される。
3か月に1度の定期検査を受けることになり、その後2度の高度異形成と診断されたことからHPV(ヒトパピローマウイルス)に感染しているか調べる。→陽性診断![]()
定期検査をしている病院に妊活を始めたいことを伝えると、経過観察していれば特に問題ないと確認。
2022年5月結婚式も終わりそろそろ妊活を始めないとなぁと思っているだけで特に行動に移さず。
当時は不妊治療の病院の門を叩くのが、ものすごく高い山に感じられて尻込みしてました。(一度結婚当初に調べたときに、とあるクリニックは初診を受けるためにまずはセミナーに参加しないといけないという病院があったのもあってめんどくさいと感じてました)
2022年11月 人間ドッグにAMH検査を追加できると知り始めて自身の卵ちゃんの数を知る。(結果0.44)![]()
いっきに妊娠できるタイムリミットをつきつけられる![]()
ー終わりー
採卵スケジュール
ー感想ー
採卵でつらかったことベスト3
1位:治療によるスケジュール調整、および服薬時間の指定
2位:座薬がとにかく嫌だった
3位:OHSS(卵巣過剰刺激症候群)予防のため採卵後5日間の飲料は基本ポカリスエットに限定されたこと
生理1~2日目に通院指示
D2 通院(会計 19,420円)
D3~D7 5日間ゴナール150を自己注射。
D8 通院指定日。卵子の育ち具合確認。(プラス病院でゴナール150注射)(会計 5,580円)
D9 ゴナール150を自己注射
D10 通院指定日。卵子の育ちと血液検査でホルモン値の検査。(注射はあったかな?記憶にないです)
(会計 12,260円)
D11 ゴナール150とガレニスト(排卵予防)を自己注射
D12 通院指定日。卵子の育ちと血液検査。(D14の明後日に採卵確定) 19時半自己注射指定(何か忘れました
)
(会計:8,950円)
D13 15時と21時にボルダレン座薬(排卵防止)をいれる指示
D14 採卵(会計:27,080円)
D15 受精結果確認のための12時指定の電話
ー採卵結果ー
7つ![]()
この当時は皆さまのブログ当も見ていなかったので多いのか少ないのかもわからずでした。
クリニックのスタンダートとして、受精卵がすべてが胚盤胞になるわけではないので、基本1つは初期胚での凍結、2日目の良好胚が3個以上ある場合は培養継続で胚盤胞を目指すというもの。
すべてICSI(顕微授精)先進医療として※タイムラプスもつけてます。(院長におすすめされるがままに)
D15で5つ受精、2つ未成熟卵と結果を聞きました。
ー最終凍結結果ー
初期胚4G1×1、胚盤胞 4AA×2、4BB×1、4B’C×1
それが多いのか少ないのか当時は知識がなくわかりませんでした![]()
でもとりあえず3つ移植して着床しなければPDCAを受けたいと思っていたので、3つストックが出来たことに安堵。
タイムラプスとは?
胚の状態を一定の間隔で写真撮影をし、それをつなぎ合わせて動画にすること![]()
従来胚を観察するためには、培養器から胚の入ったシャーレを取り出し、顕微鏡で観察する必要があったが、それだと外気、光、温度低下といったストレスを受けてしまっていたが、タイムラプスを用いることで胚の発育を見ながら培養できるというメリットがあるそうです
また胚の発育具合を観察することで妊娠につなげやすい良好な胚を見極めることができるとのことでした。

