韓国事大主義に対する西郷隆盛と伊藤博文の態度

[征韓論]が、西郷隆盛下野の折り、西郷隆盛の主張だとされましたが、西郷隆盛は韓国征服を考えていた訳でなく、韓国の[事大主義]という清王朝か日本の強い方につくという態度に対して、業を煮やして、韓国に命懸けで直談判をしようとしていたのです。西郷隆盛は、韓国との外交を第一に考えていましたが、大久保利通はRUSSIAとの外交を第一に考えていました。清貧の武士の鏡のような西郷は、｢自分は死んでも構わない｣と韓国に日本の味方につくかどうか直談判を考えましたが、大久保利通達からすれば、維新の元勲が韓国で殺されたりすれば、韓国と日本が戦争になる事は必至として、西郷の意見に反対したのです。その結果、西郷は下野し、西南戦争に部下の不平武士に担がれ、西南戦争首魁とされます。西郷は、明治天皇のお気に入りでしたから、明治天皇は西南戦争中やる気無しで、｢自分が西郷の下野を止める事が出来なかった事が悪かった。｣と反省しています。
GREE ALBERT=CAMUS日記では、私と長嶋派の争いを予言して、長嶋茂雄氏を西郷隆盛になぞらえていましたが、大西郷の尊皇と謙虚な態度に比較して、長嶋茂雄氏から私の先祖に対する崇敬の気持ちや私の大切にしている他者に対する謙虚な態度は、感じる事はありませんでした。
人生75年とすれば、一旦私の動きがまた止められても、また好転する事もあるでしょう。それを握るのは、三浦葵がROD=LAVER ERICAとの結婚と片瀬ななとのSPONCER契約に繋ぐ種取りを、近衛文麿系と、閑院宮系の長慶天皇をしっかり区別して、木下ｺｺたんなどLESPROS先輩など協力者を得て、長慶天皇系は全て悪と考える長谷川京子派を引退させる位に、友人や後輩に頑張ってもらわなくてはなりません。

さて、三浦葵に期待しているからといって、いとうあいこさんを私が嫌っている訳ではありません。
韓国との外交では、西郷隆盛の直談判無しで。西南戦争後、韓国独立名目に日清戦争が起き、その後、日露戦争後、韓国総監の伊藤博文公が暗殺されて、韓国併合という結末になりました。伊藤公が暗殺されて、大久保利通が西郷暗殺結果戦争を予想したように、明治政府は、韓国との連邦制を無理と判断し、戦争も選ばず、併合を選択します。
私は、伊藤公の日英同盟反対の態度以外は、彼の政治思想は正しいと思いますから、彼の韓国と日本の経済関係を主目的とした連邦制が反故となり、英米から認められたものの、併合という結果は残念に思います。

このような歴史的事実を見ると、日韓併合時代の｢加藤、小西が世にあらば、今宵の月を如何に見るらん。｣という歌が誰かが歌ったように、豊臣秀吉時代の後陽成天皇の慶長の役からの長慶天皇系のASIA諸国との織田信長思想を基本とした外交が納得される筈です。
そして、慶長の役に参加せず、後陽成天皇と反目していた徳川家康が、朝鮮との外交改善を外交官三浦氏に任せます。
秀吉は、後に高松宮となる八条宮を養子にし、長慶天皇信奉者となり、明智光秀は後亀山天皇信奉者となり戦いますが、江戸時代は、徳川の天下となり、長慶天皇は水戸藩以外は、在位しなかったとされ、後亀山天皇の時代となります。
摂関家の近衛家も一条家も長慶天皇血統で、近衛文麿を長慶天皇代表者として、明治天皇や西園寺公望公の存在抹消とその血統者同士の結びつきを驚異に感じて批判しているのが、西岡たつこさん一家であり、DANIELAと三浦葵への嫉妬から西岡たつこさん一家に近づいた長谷川京子派であり、これがANBIC犯罪後に、山岸舞彩さんが私の潰れた顔を見せられた原因ともなります。

MRA[道徳再武装]は、近衛文麿という戦犯問題と原爆投下問題をうやむやにして、漠然と日本の戦争責任として首脳に謝罪させて、本当の目的は、原爆投下などの戦犯責任追及を無くす為です。

夢を無くしたと言いつつ、POWER WRISTなどしてくすぶっている私ですが、三浦葵達から復活するのが、入院する前の方が良いのは言うまでもありません。