日本人女性結婚の年功序列が日本を駄目にした。 | 世良康雄の先祖探求とNEW ROD=LAVERへの道

日本人女性結婚の年功序列が日本を駄目にした。

1985年に男女雇用機会均等法が施行され、女性総合職という男性と同じように勤務するCAREER WOMANが流行しました。
その結果、以前から未婚のお局様と言われるOLD MISSの一般職OLはいたのですが、総合職職未婚女性も、男性と仕事で同じように能力が認められないという文句を言いつつ、男性が若い一般職OLと結婚する自由に対して、女性の[若さ]という能力を棚に上げて、自ら批判した男社会の年功序列を、若い男女に押し付けようとしているのが、現代の日本の晩婚化による、少子高齢化社会です。
私は、男性のSPORTなどを除いた普通の職場は、日本伝統として年功序列を尊重すべきだと思いますが、女性が幾ら総合職と言ったところで、妊娠出産時は働けないのですから、妊娠出産(本来は子育ても)が女性として最大の仕事だと確認し、結婚問題に下らない女の年功序列を作らないでもらいたいものです。