GLASS COURTは攻撃力、CLAY COURTは脚力、STAMINA。 | 世良康雄の先祖探求とNEW ROD=LAVERへの道

GLASS COURTは攻撃力、CLAY COURTは脚力、STAMINA。

WIMBLEDONはGLASS COURTだから、BALL boundが低くて速いので、winnerが決まりやすく、攻撃能力に優れた選手向きで、松岡修造さんが典型的です。
FRENCH OPENのようなCLAY COURTは、BALL boundが遅くて高く弾むので、脚力とstaminaに秀でた人向きで、MICHEL=CHANが典型的です。
ROD=LAVER、KEN=ROSEWALL、そして一応気紛れでない時のHENRI=LECONTなどは、HARD COURTを含めたall court typeです。私も一応、そのtypeだと思います。但し、HARD COURT向きのRISING TOPSPINを身に付けなくてはなりませんが。メガネ紛失してるので、INDOOR SCHOOL通えません。

さて、DOUBLESは、GLAND SLAM PLAYERの年齢層を考えても、体力よりもTECHNICKに秀でた選手が活躍します。対してSINGLESは、COURT COVERINGという守備範囲が広いので、どのCOURTでもBIG SERVER以外は脚力STAMINAが必要です。
私は、50歳位になってもCHANSEがあればDOUBLESでGLAND SLAM優勝を狙っているでしょうし、パンチョ=ゴンザレスという凄い名前台風の選手は、50歳でも肩が衰えにくいので、WIMBLEDON SINGLESに出場していたので、私も彼のように本来は小柄でもSERVEが武器なので、しつこく50歳位でも出場しているかもしれません。

私の左肩が右肩と比較して遠投能力が弱いという理由で、TENNISの試合出場不賛成の人もいますが、別に完全な技術を身に付けなくても、CLAY COURT SINGLESなら、MICHEL=CHANがUNDER SERVEでLENDLに勝ち、PERFECTなSTEFANに勝って優勝したように、極端な話、走り回ってBALLを拾いまくれば大抵の選手に勝てるのです。女子は、10年前とLEVELが全く違うとはいえ、伊達選手は左利きを右利きに矯正したので、SMASHが苦手で殆どHIGH VOLLEYで打っています。そもそも、DOUBLESと違ってSINGLESのCLAY COURTではNET PLAYは必要無いと割り切ってもよく、LOBは全てSMASHやVOLLEYをせずに、END LINEに待ってGROUND STLORKで打ち返したらよいのです。私は、左利きに矯正したのは22歳が初めてで、26歳でSKY MARK STAGIUM横のSCHOOLで、それまでSMASHの練習をした事無しだったので、初めてSMASHが打てない事に気付きました。尤も、大学卒業してから、勉強ばかりでしたから、26歳まで殆どTENNISしていませんし、学生時代はDOUBLES PLAYERだったので、27歳まで煙草を吸っていて、たまたまBIG SERVERに成長したので28歳から本格的に京都で練習を勉強がてら始めました。そして、2000年時点で、FISHCER VACUUM PRO使用で、BALL BLANCH COURCHから「アカン、阿呆の方やわ。鍛えなあかんわ。」とSTICHではなく、HENRIに似たFORE HANDを指摘されました。SOUTHPAWにはありがちな事ですが、FOREHAND DOWN THE LINEを苦手をして、CROSSにしか打てないTYPEの人がいますが、2000年前半までの私とBLET COURCHに指摘されていたWINBLEDON準優勝後の元右利きのGOLAN=IVANICEVICがいます。伊達さん、GOLAN,NADALEは利き腕矯正後DOUBLE BACK HANDERですが、完璧なKENは、私と同じく力の要らないBACK HAND SLICE主体のSINGLES BACK HANDです。CHANは、SERVE FORMをFRENCH OPEN優勝後改良していますし、GOLANはFORE HANDをCROSSにしか打てない時代が長くても、SOUTHPAWだったから、RGHIT HANDERの苦手とするBACK SIDEにBALLがSLICE SERVEと同じく狙えるので、BIG SERVEで勝てるWIMBLEDONでは、その苦手COURSEを感じさせませんでした。KENが完璧なCOURT COVERINGとCOURSEを線というより点で狙う技術を持っていたのは、SERVEがGOLANのように強力でなかったからという理由も大きいと思います。私も、悪いBALLに変えられる2000年位までは「SERVE WINNERさえ狙えれば問題無い」とGOLANのように思っていて、実際、沢松直子さんや雉牟田直子さんという女子TOP PROも、私のSERVEにかする事も当時出来ませんでした。
松岡修造さんと同じ位のSERVE SPEEDだった私は、SERVE命で懸けていたので、試合出場しても悪いBALLなら全て途中棄権していましたし、2002年には、自分の肩の強さを証明する為に、SHOOT BOXING試合でわざわざSERVE FORMの左STRAGHITで構えてK.Oを狙っていました。(大きい誰か台風パンチ!さんに右STRAGHIT以外避けられましたが。)
何が言いたいかと言えば、CLAY COURTやOMNI COURTSINGLES試合なら、脚力とSTAMINAさえあれば大抵勝てるので、技術を全て身に付けなくてもどんどん草大会であっても試合出場すべきだと思います。OMNI COURTは世界TOURには日本以外ありませんから、世界LEVEL選手をCOURTに慣れさせる為には、CLAY COURTを増やすべきだと思いますが。
という訳で,2002年とは違ってSERVE & VOLLEYだけでない考え方の変わった私は、早く草大会にでも出場したいなと思います。