青森縄文の旅⓺ 八戸・根城での出会い
青森を、
車で縦走しているうち、
味のある温泉が
あちこちに
点在していることに
気づきました。
温泉の数では
北海道も多いですが、
こちらの
歴史を感じる、
また個性的な温泉が
たくさんあるのに、
とても惹かれました。
ビジネスホテルで、
温泉をうたっているところも
もちろん、ステキでしたが
“ガチな”温泉に行きたいと
思いました。
もともと、
わたしは
最終日は
宿を決めていませんでした。
地元の人に
聞こうと、思っていたのです。
今の時期は
そんなに混んでませんし…。
出会いで
決めようと…。
そして、
共通券を流れで買ってしまい、
まだ、
時間がありそうなので
史跡・根城（ねじょう）に来ました。
屋外で、
曇り空だから寒そう。
何枚も、服を着こみ
歩き出しました。
根城、の門。
根城、広場。
地元の方々が
散歩されている姿が見受けられます。
とても
キレイに整備されています。
大切な場所と言うのが
伝わります。
桜の見頃の時期に少し早かったですが、
満開になったら、
とても
キレイでしょうね。
また、
途中に
実のなる木というものが。
お城ならではの
エピソードですし、
さっきの博物館で、
飢饉を乗り切ってきた歴史を
みて来たので、
心に迫ってきました。
本丸に近づいてきました。
その近くに
とても大きな木。
八戸藩を
見守ってきたんですね。
本丸入口。
受付の方が
二名いらっしゃいました。
「さっき、
共通券買いました・・・」
「あ、はい、わかりました」
その後の
やり取りは、
お城の紹介の後、
書きます。
主殿の中に入ります。
控之間
詰之間
二之間
お城後方に、
謎の
盛り上がった場所があり・・・。
工房
武器や鎧などを作っていた場所。
さて、話は戻り、
受付でのやりとり風景に…
「あのう…
お仕事中
すみません。
ちょっといいですか…。
（ここで聞いちゃおう…）
今日、泊まるところを
決めてないんですけど、
青森で、どっか、
いいところ
ありますか？」
「えーー✨
全然、
大丈夫ですよ！」
「ありがとうございます！
出来れば、
温泉がいいんですけど…」
「宿を、
決めてないっていいですねェ～。
私もやってみたいです✨」
それから、
雑談風に…
いま
コロナ禍で、閑散としていてと。
以前は
近くの三沢の米軍の方々も多く、
家族連れで
良くきてくださっていたと。
そして、
「温泉ですね？
黒い温泉が
人気なんですよ～。」
（後で調べたら、
東北温泉。
モール温泉で黒く見える）
「え～素敵ですね！
それは、どっち方面…」
と聞いたら
地図で示されたので
「ふたのへ？
しちのへ方面？」
「にのへ、です（爆笑
すごい、新鮮～～！」
「二戸とか、
戸、付くのいっぱいありますよねぇ～。
一から九まであるんですか？
逆に、ないの、ありますっ？」
「…四かなあ？」
（あとで調べたら、
地名でやはり、四戸はなかったです。
苗字は一戸さんから九戸さんまで
揃っているそうです）
「あと、
星野リゾートとか、
良いですよ」
「星野リゾートぉ！
セレブだわぁ。
ステキすぎる～。」
北海道にも
ありますが、
わたくしは
一度も行っていなく…
「今、電話かけてみましょうか？」
と
テキパキ言ってくださり、
え～いいんですかぁ・・・
すぐに
黒い温泉にまずかけて
頂きました。
そしたら、
満室、とのこと。
平日だけど、
まあ、
今日の今日ですものね…。
「次、
星野リゾート
掛けますね…」
？？
何故か、
出ません…。
通じない・・・？
どうしましょう。
あと
どこか、
あるかしら…。
「あ。
私、むかーし
行って
とっても感動したことろがあるの。
ランプの宿というところ・・・。
電気がなくて、
ランプだけの宿。
なんか…
雰囲気が
良かったですよ～」
「あ、なんか写真で見たことがあります✨
星野リゾートも
ステキだけど、
ランプのお宿も
ステキかも…」
お電話したら、
空いておりました。
そして、
おひとりさまでも、
オッケイと。
「では、
後ほど
又改めて、
予約します～！
本当にありがとうございました！」
あ、
私まだお城廻ってませんでしたね！
では、お城へ行ってきまーす✨
史跡根城の広場、受付の
とっても気さくで優しいお二人。
お世話になりました。
写真オッケイでしたので、
撮らせていただきました✨
ちょうど今日が、
青森は桜が満開予想となっていました。
お忙しくなりますね✨
心があったまる、
楽しい、ひとときでした🙏✨✨
と、この後、
決まった、
ランプの宿へと
向かいます。
次回、
青森・縄文の旅、
最終回です（笑