<正負の法則>を知っていれば、
ねたんだり、うらやんだりする必要がなくなってきます。
 
「人間は、必ず平等にツケを払わらなければならない」という
基本が分かってくると、
逆に同情こそすれ、
うらやましがることはなくなってくるのです。
 
 
一番肝心なことは、悪い事が起きたからといって、
嘆き悲しむことはない、ということです。
 
悪い事は、長く続きませんから。
 
その代わり、良い事もまた長く続かない。
 
だから、良い事があった時には、
施し(ほどこし)をするなどして、
そこそこの<負>を先回りして
自分で意識して作ると良いでしょう。
 
 
そうすれば予期しない、
ものすごい<負>に襲われなくてすむようになります。
 
 
向こうから不意に襲ってきた<負>ではなく、
自分が意識して前もって、ほどほどに作った<負>であれば、
嘆き悲しむこともありません。
 
 
仏教でいうところの他人への施しの行は、
そういうことなのです。
 
 
『ああ正負の法則』 美輪明宏著
 
 
 
10年以上前にやっていた、
「オーラの泉」という番組のファンでした。
 
特に、美輪さんが大好きで、
北海道でのステージも2回、
又講演会にも行きました。
 
 
それこそ、本物のオーラを感じに・・・
 
ステージの美輪さんは、
美しさと、
圧倒的な存在感、透明感。
染み入ってくる言葉。
 
菩薩様のような・・・
 
三次元の方ではありませんね・・・(笑
 
 
 
この正負の法則は、
たくさん持っていた美輪さんの本の中でも
一番のお気に入り。
 
 
良い事と悪い事は、みな平等にある。
 
また、悪いということに関しても、
負を先回りして、自分で作る。
 
 
それも、何かマイナスなことを体験するのではなく、
施しを、
自分なりの施しをして、
 
ほどほどの(ここ好き!)、
負を作る。
 
 
この発想は、当時の私を
大変、楽にしてくれました。
 
 
本当に、この言葉は
私の五臓六腑に
染み込んでおります!
 
 
美輪さん!
ありがとうございます。
 
 
 
 

今日もあなたの一日が、

愛と光に溢れる日でありますように✨

感謝します。

 

 

 

 

【HPより】

 

 

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