どうしようか、迷ってましたが…
 今日は、
ざんげの話を書きます。
 
私の本性が、ズルいはなし…。
 
 
 
息子が小学校低学年の頃に
息子と、
嘘つく、とか、つかないのテーマで、
話していました。
 
 
「ママね・・・子どものとき、
嘘ついてることあって、
それが今もずっと心に残ってるのさ…」
と打ち明けた。
 
 
 
その内容が、これ。
私が、小学校4年生位かな。
昭和の時代の田舎町なので、
学校が終わったら、
塾なんてないし、時間有り余ってるし、
町の体育館も、ひとつの遊び場だったの。
 
 
ここには、年齢関係なく、
小ちゃい時からの
顔馴染みの子たちが集まってくる。
 
 
その体育館に、
火災報知器があって…。
 
 
…。
 
 
 
…。
 
 
ここまで書いたら
もう、お察しすると
思いますが…。
 
 
わたし!
 
押したかったんです!
 
 
その赤いボタン。
 
(皆さんも、押したかったでしょ?!)
 
 
 
 押さなくても・・・
 ちょっと、さわる?・・・
 
ちょっとだけだから…
 
 
 とか
やってたら、
 
 
ビーーーーーーーーーッ!!!
 
 
もうスゴイ音!
 
え!?
 
 
さわってないしーーー!!
 
 
 
さわってないしーーー!!
 
 
ボタンから、
ちょっと上で、止めてたっしょーーーー!!!
 
 
 
 
 
とか、一瞬の間で自分に突っ込んでいたら、
 
 
後ろから、
 
「あー!!ゆきちゃん!」
 
 
という、声。
 
 
ひとつ下の
マモル。
 
わんぱくで(死語)
やんちゃ系の子。
 
『あ!マモル!見られた〜!』←心の声
 
そしたら、管理人のおじさんや
小学生の子たちなど
ダーっと、集まってきた。
 
 
何の音ー!?
 
あー!
 
誰押したのー!?
  
 
「マモル!お前だろー」
 
「違うよ、ゆきちゃんだよー!」
 
「ゆきちゃんが、そんなことするわけねーだろー!」
 
「人のせいに、するなー」
 
「いこう!ゆっき!」
 
 
と私は、友達に
連れていかれ、
その場を去りました。
 
 
・・・
 
 
この5つの会話のやり取り、
このままだったと思います。
 
この流れでした。
 
「押したのはマモル」と勘違いしたのは
みんなだし。
 
 
ゆっき、あっちいこう!
って、〇〇ちゃんが言ったから、
一緒に立ち去ったし…。
 
言い訳する時間もなかったし。
 
しょうがないよね・・・
 
 
しょうがないよね・・・。
 
って、
まじめでいい子のゆきちゃんが
自分に
言い聞かせていました…。
 
ごめん、マモル。 
 
だって私、
まじめでいい子のゆきちゃん。
 
 
怒られるわけ行かないのさ・・・
 
これが、30年前の自分…。
 
 
 
 
こめん、マモル!🙏💦
 
 
ワタシガ
マモルノ セイニシマシタ・・・
 
そして、息子に
「もうこれ、30年間も覚えててさ。
だから、嘘は、だめだわ・・・。」
 
で、息子、
まっすぐな目で言うよね。
 
 
「えー!?
それマモル君、傷ついたよ!
マモル君に、あやまりなさい!」
 
母の闇を聞いて、
息子、怒る!
 
 
その当時、実家に帰省して、
近所のマモルの家を
車で通るたびに息子に
言われていました。
 
 
もうマモルも都会に出て
いい親父さんをしているはず・・・。
 
 
出来れば、
いい親父さんになっている
マモルに謝れればなあ…。
 
いいおばさんの私から。
 
 
でもさ…。
 
今思ったけど。
 
 
これってもしかして
管理人のおじさんはじめ
そこにいた子たち
なんとなくわかってたかなあって。
 
 
怒られたくないゆきちゃんが
言わないから
そのままにしてくれてた、かも。
 
 
かっこ悪い・・・。
 
まさに、ざんげの告白…
 
ごめんなさい🙇‍♀️
 
 
 

 

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